やっぱり大阪は大阪でした。演出された記録ではうまく伝わらないと思うんで、今回はあえてパーティー写真は載せやせん。
■味園が改装され綺麗になっていたり、アメ村や千日前商店街に大型チェーン店がますます増えていたりと、東京と同様に暗い時代の流れは微妙に感じたものの大阪のカオスパワーは健在。千日前の商店街で1日中リズムとってるおっさんとか、御堂筋をママチャリで怒鳴りながら爆走してるおっさんとか、ちとせの営業時間を声に出してるおっさんとか、中高年のレベルが相変わらず高過ぎやす。これからさらに高齢化社会になったら、凄い光景になりそう。東京だと悲壮感が漂うような光景でも、大阪だとコミカルに見えるから不思議。
■味園に宿泊していたので、オープン前のマニラにもチラっとお邪魔。小宇宙と書いて"コスモ"と読ませる。そんな感じでした。よくこんな場所が、眠ってたよなあ。
■カリフラワーはブッキング担当のTera君が「今までで一番パーティーらしかった」と評した通り、大阪らしいVibesが溢れてやした。
僕は相変わらず友達少ないし(今回の大阪も一人で行きましたw)、DJとしても華のあるタイプではないので、お客さんが少なかったら申し訳ないなあと心配してたのですが、蓋を開けてみれば大入りでほっと一安心。事前情報ではバーだと聞いていたので、ブースから覘いたフロアがパンパンだったので驚きやした。
現地の友人もたくさん駆けつけてくれ、大阪にいる知人には全員会えたかも。みんな変わってなくて何より。
■フロアは4方からスピーカーで囲まれていて、バースペースとも区切られていたので、生音っぽいのも少し持ってきやしたが結局全てハウスでやりますた。
ダンスミュージックに対する理解や愛など皆無なくせにブースだけ置いてるDJバーも稀にあるけど、カリフラワーは背伸びすることも卑下することもなく自然体で好きなことを伝えようとしていて居心地良かったっす。
■ブース前には、フロアからDJの余計な動作が見えないように、ひも状の"のれん"がかけられていたんだけど、調子がよい時に必ず「やってる?(ひもを掻き分け顔を覘かせ)」してくるオーストラリア女がいて爆笑。新しいブースコミュニケーション。何度もやるので、最後のほうは「またお前かい!」と心の中で突っ込んでおきやした。
DJ冥利に尽きたのは「曲とか全然わかりませんが、ハウスの良さが少しわかりました」と、何人かのお客さんから声かけられたこと。機会があれば是非EMMAを体験してみて下さい。あれが本当のハウスなんで。
ハウスという音楽はもはやエッジな音楽ではないかも知れやせんが(まあ、ネットワークに浸かりながら先端を貪り消費するやり方が、今の時代においてどれだけ価値があるのかは懐疑的ですけど)、4ビートの裏に潜む思想や共通言語(Groove)には普遍性と可能性をまだ感じるので、まだまだボクはコイツと付き合っていきやすよん。
■恒例の食い倒れは、甲賀流、まんだらけ(旧タワー)前のねぎポン、NGK横のたこせん、ちとせ(小玉&肉すい!!)、つるとんたんの明太子おうどん、珉珉の餃子、神座ラーメン、チ○ポ焼肉屋etc...とバッチリ堪能。1日何食喰ったんだろ。
朝からビールとチューハイ(もちSTRONG)を片手にアメ村のレコ屋を徘徊し、小腹が空いたらたこ焼き。
「これがすてきでなくて、ほかになにがある?」(ネタ元わかるかな?)
■とにかく、たくさんの人にお世話になりました。この場を借りてお礼言っときやす。カリフラワーの2周年おめでとうございやす!
<おまけ>
Osaka is...
P.S.
大阪の魅力は「せやな」の3文字に凝縮されると思います。
■味園が改装され綺麗になっていたり、アメ村や千日前商店街に大型チェーン店がますます増えていたりと、東京と同様に暗い時代の流れは微妙に感じたものの大阪のカオスパワーは健在。千日前の商店街で1日中リズムとってるおっさんとか、御堂筋をママチャリで怒鳴りながら爆走してるおっさんとか、ちとせの営業時間を声に出してるおっさんとか、中高年のレベルが相変わらず高過ぎやす。これからさらに高齢化社会になったら、凄い光景になりそう。東京だと悲壮感が漂うような光景でも、大阪だとコミカルに見えるから不思議。
■味園に宿泊していたので、オープン前のマニラにもチラっとお邪魔。小宇宙と書いて"コスモ"と読ませる。そんな感じでした。よくこんな場所が、眠ってたよなあ。
■カリフラワーはブッキング担当のTera君が「今までで一番パーティーらしかった」と評した通り、大阪らしいVibesが溢れてやした。
僕は相変わらず友達少ないし(今回の大阪も一人で行きましたw)、DJとしても華のあるタイプではないので、お客さんが少なかったら申し訳ないなあと心配してたのですが、蓋を開けてみれば大入りでほっと一安心。事前情報ではバーだと聞いていたので、ブースから覘いたフロアがパンパンだったので驚きやした。
現地の友人もたくさん駆けつけてくれ、大阪にいる知人には全員会えたかも。みんな変わってなくて何より。
■フロアは4方からスピーカーで囲まれていて、バースペースとも区切られていたので、生音っぽいのも少し持ってきやしたが結局全てハウスでやりますた。
ダンスミュージックに対する理解や愛など皆無なくせにブースだけ置いてるDJバーも稀にあるけど、カリフラワーは背伸びすることも卑下することもなく自然体で好きなことを伝えようとしていて居心地良かったっす。
■ブース前には、フロアからDJの余計な動作が見えないように、ひも状の"のれん"がかけられていたんだけど、調子がよい時に必ず「やってる?(ひもを掻き分け顔を覘かせ)」してくるオーストラリア女がいて爆笑。新しいブースコミュニケーション。何度もやるので、最後のほうは「またお前かい!」と心の中で突っ込んでおきやした。
DJ冥利に尽きたのは「曲とか全然わかりませんが、ハウスの良さが少しわかりました」と、何人かのお客さんから声かけられたこと。機会があれば是非EMMAを体験してみて下さい。あれが本当のハウスなんで。
ハウスという音楽はもはやエッジな音楽ではないかも知れやせんが(まあ、ネットワークに浸かりながら先端を貪り消費するやり方が、今の時代においてどれだけ価値があるのかは懐疑的ですけど)、4ビートの裏に潜む思想や共通言語(Groove)には普遍性と可能性をまだ感じるので、まだまだボクはコイツと付き合っていきやすよん。
■恒例の食い倒れは、甲賀流、まんだらけ(旧タワー)前のねぎポン、NGK横のたこせん、ちとせ(小玉&肉すい!!)、つるとんたんの明太子おうどん、珉珉の餃子、神座ラーメン、チ○ポ焼肉屋etc...とバッチリ堪能。1日何食喰ったんだろ。
朝からビールとチューハイ(もちSTRONG)を片手にアメ村のレコ屋を徘徊し、小腹が空いたらたこ焼き。
「これがすてきでなくて、ほかになにがある?」(ネタ元わかるかな?)
■とにかく、たくさんの人にお世話になりました。この場を借りてお礼言っときやす。カリフラワーの2周年おめでとうございやす!
<おまけ>
Osaka is...
P.S.
大阪の魅力は「せやな」の3文字に凝縮されると思います。
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