DJ陣は、南米エレクトロレーベルmanipulattoからトラックをリリースしてるMarcy、telemetlyレーベル主宰のKojime、Pureselfメンバーのword of mouthも急遽参戦決定!word of mouthと絡むのは久しぶりなので、あの髭がどれくらい成長してるのかもチェックしときやす。最近、髭の方がモリヤ本体なんじゃないかという疑惑を持ってやす。
針のおかげでなんとかリズム取るくらいなら体を動かせる状態になったので、一人黄色へ。Don WIlliamsはオープニングDJだったので、22時過ぎには到着。こんな早い時間に来たのは久しぶり。入って早々ガラガラの10時代フロアにRound one/I'm Your Brother(しかもロングミックス)を投入するという反則技に「この人、好きだな〜」と思わずニヤニヤ。DJが凄いってのはなかったけど、"デトロイトフリーク"をまさに地でいく感じで、個人的にドツボな曲ばかり。
ただ、彼のレーベルはマスタリングの人選にもこだわってるから、アナログ派だと思いきやTraktor使いだったのがちょっとショックですた(海外のギグだからだろうけど)。ボクは「Don Williamsはアナログ使い」と勝手に思い込んでたのにも関わらずフロアに入った瞬間に音悪いなと感じたんで、PCとアナログの違いはやっぱり歴然とわかりますね。PC音源は瞬間的な音質はダンスに耐えうるクオリティーに既に達してると思うけど、長時間聴くと飽きるんだよなあ。縦ラインよりも横ラインの問題というか。この手の話を書くと1日かかるので、まだ別の機会にまとめやす。以前に何度か書いてますが、決してPC DJ批判とかアナログ万歳って単純な二元論が言いたいわけじゃないっすよ。
Don Williamsの後はテーリテムリッツとKozeを見たあたりで、腰の調子を考えて退散。