今のハウスに足りないのは、都会的な軽薄さとかエロさだと思うんで、そんな感じを詰め込んでみました。人をくったようなクソガキ感というか、失われたクラバーのりというか。冠のつく○○ハウスとかじゃなく、打点高めのいわゆるハウス中心す。文脈とか掘り勝負みたいな小賢しいDJマナーも一切無視して、ミックスとイコライジングにだけ集中してみやした。

横にもってかれるステップじゃなくて、縦にハネるステップ。小箱で危ない感じより、大箱で突き抜ける感じ。□じゃなくて○。そんなミックスす。
　ジャケは、90年代後期の消費ハウスっぽい薄めな感じ（褒め言葉）を意識しやした。

最近テーマにしてるクイック＆ロングミックスでサクサク展開してるんでアガりたい時にどぞ。ぴゅんぴゅんマシーンやマイクもチョロッと使ってやす。

House Journey 1 1:07:16
House Journey 2 1:02:11
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音がとにかくにクリアで、目瞑ると映像が映る感じ。言葉にはうまくできないけど、音の色が見えるというか。
　楽しみにしてたボザックの混ざりも「え！そこまでしてもらっていいの？」的な至れり尽くせり感があり、ニヤニヤしながらいつもより無駄にロングミックス。家では「アタイにあわせなさいよ」的なドSミキサーを使ってるんで、ピチコンあんまいじらないでイジメ気味のミックスしてもしっかりついてくるあたりが余計に可愛いらしい。ボクはUrei, Bozak信者じゃ全くないけど、評価されてるものには理由があるんだなあと思いやした。大人のミキサーだね♪

あと、初めて見たBozakロゴにも胸キュン。ウーレイのスペーシーなロゴフォントって大好きなんだけど、ボザックのクラブミキサーらしからぬ筆記体フォントも逆にイイ。この年代の商業デザインって懐古主義だけじゃ説明できない何かがある。ソニーとかも、こういうとこもっと見習って欲しいす。

SHeLTeRに逝ったのはこれで２回目だけど、リスニングという点だけ見ればイエローを越えてる部分もあるかも。大箱だとフロア全体に対するベストリスニングポイントの比率が低くなるし、障害物も多いからリスニングに向いてないのは仕方ないけど（逆に、小箱は無駄に明るかったりするから、踊りにくい傾向もあるけど）。とにかく、ノイズを徹底除去したあの音鳴りは素晴らしいす。色々かけてみたら映える曲と映えない曲があったけど、ハマると最高。エントランスでアイマスク配って視覚を殺したパーチーとかやったら面白いかも。

また、機会があればやってみたい箱です☆

P.S.
SHeLTeRがあまりに遠くて途中でPAに寄りました。プチレイブ気分でした。

この前、一度遊びに逝ったんですが、噂通り音は凄いです。確実にビビりやす。クリア過ぎて、ベースとかギター音に手で触れるんじゃねえかって感じです。HPのサウンドコンセプトとか読んでても、オーディオマニア臭がぷんぷん。いわゆるクラブとは違う方向性なのも新鮮です。

DJは、ジョータロー君と二人きりなのでロングセットで朝までがっつりの予定。カクテル片手にしっぽりみたいなラウンジセットみたいなのは嫌いなので、ビール片手に躍らせる感じで逝きヤス。フロアはきちんとあるし、見たこともない型番の馬鹿でかいスピーカーが頑張ってくれているので、踊るには困らないと思いやす。
　システム的に、生音が映えるのは周知だと思うので、打ち込みがどう映えるのか色々試してみるつもりっす。クリック音とかもヤバそう。Deep Houseから、最近テーマにしてるトランシーな感じまで持っていけたらいいなあなんて妄想中す。

SHeLTeRでやるのも、Bozak触るのも初めてなんでドキワクです～☆お暇な人は是非。ディスカウントも取れると思うので、気軽にご連絡下さいです。

ライブラリー終了しやした。色々ドタバタしてたので、メールとかくれてた方、返信遅れて申し訳ナスです。

今回からレーザーとミラーボールを導入して、フード関係も充実。問い合わせがいつもより少なかったし、当日は雨まで降ってたんで誰も来ないだろうなあと心配してたんですが、蓋を開けて見れば盛況で一安心。

義理を利用した煩わしい告知は絶対しないようにしてるし、アクセスも直メール以外は非公開にしてるにも関わらず、わざわざ足を運んで来てくれたお客さんには感謝す。初めてみるお客さんが多かったのも、ボクらのコンセプトが少しでも伝わっているのかなと感慨深かったっす。
　知らない人が勝手に来てたいした言葉も交わさずに帰っていく距離感とか、トイレの前で並んでる人達の「待ってます？」という会話とか、クラブっぽくていい感じ。

苦情もあって途中から音を絞らざる負えなかったんで踊りにきたお客さんには申し訳ないなあと思ってたんですが、小さい音でもなんとか踊ろうとフロアに密集してくれたのは嬉しかったす。状況が変わっても柔軟に対応してくれたDJ陣にも頭が下がりヤス。こういう見えないコミュニケーションというか、阿吽の呼吸はレジデントの良さっす。

恒例のアフターでは一周してきた人達と、ヨージビオメハニカの凄さを再確認したり、ベタベタなトリップハウスを懐かしんだりと、色んな音を雑食。夜6時くらいに解散して最後はスタッフ全員で打ち上げ。充実した週末でした。

ただ、楽しかった一方で、キャパや音量についてはそろそろ限界が近付いてきてるのかなと正直思いやした。ライブラリーの持ってるDIYな安心感とか、非日常的な空間性とか、スキモノが集まるプチアングラ感って魅力だとは思うけど、音以外の要素がメインになってくのはやっぱ避けたいんす。音でくらうヒリヒリ感みたいなのをより出せるよう、色々考えたいと思いヤス。

とにかく、お客さんもスタッフも、みなさんホントにありがとうございやした〜。次の動きにご期待下さいですす。

＜おまけ＞
サイケデリックオリンピア

タイムテーブルはこんな感じ。
11:00-1:00 Zyma
1:00-5:00 Livelarry Bros. (401 & YAMADAtheGIANT)
5:00-7:00 Swad
7:00-??? B to B

いつものようにボクは401と組んでやりますが、レコードのお尻と頭を繋ぐだけの無意味なB2Bではなく選曲的にも技術的にも2人でしかできないことやるつもりっす。レコ−ドは無尽蔵にあるので色々かけるつもりですが、今回はどこかのタイミングで一番遊んでた頃のプログレハウスかけてドハメしようと狙ってやす。Y2Kのあの興奮を再び♪

来場希望の方はyamadathegiant@hotmail.co.jpまでメールもらえれば、詳細なアクセス方法を返信しやす。電子海賊パーチーのため、メール以外でアクセス方法は公開してません。当日の飛び込みは、このアドレスまでご連絡を。パーチー中もスタッフがチェックしてるので対応します。恒例になったアフターも日曜日の午後〜夜にかけてやる予定です。アフター開始時間は流動的なので、メールにて確認して下さい。

場所は、東京都内東部になります（渋谷からだと30分くらい）。近隣に安いパーキング（200円/1h）が複数あるので、クルマでの来場も可能です。ただクルマで来る方は、ノー飲酒運転でお願いしやす。最近、検問多いです。

★来場者へのお願い★
1.　酒やフードは用意していますが、持ち込みも可能です。パーチー中は入口がオートロックされているため、買出しは事前に済ませておいて下さい。
2.　LIVErary内では騒いでも大丈夫ですが、公共スペースでは極力静かにお願いします。
3.　ゴミはLIVEraryに置いていって構いません。LIVErary周辺に、ゴミや吸殻を捨てないで下さい。

LIVEraryを継続していくには、みなさんの協力が必要です。ご理解の程お願いします。

キーボードに音が振り分けられていて、それらを組み合わせながら客をうまく踊らせるって内容なんだけど、客が実写で反応がめちゃリアル。うまくやればガンガン踊るし、ヘマするとブーイングが飛んで来るなど、色んなリアクションが用意されてやす。ゲームとはいえブース目線だから、フロアから人が去っていくと普通にヘコみます。

ん～おもしろいっす。DJ諸氏はもちろんDJ気分を味わい方は、是非～。

バットマン vs プレデター vs エイリアン

クローントルーパー警察24時（重いです）