ついに決まりやした。3/17(土)サイケデリックマンション開放しやす。年明け一発目&久しぶりのパーチー形式なので、気合いは入ってやす。照明も導入予定です。
今日はLIVEraryのコンセプトについて少し(といっても長いけど)。
ボクはレジデントという言葉が大好きなんす。"住む"って概念が。Paradise Garageのブース裏に寝る場所とかあったように、本来DJと箱は相思相愛で近い距離にいるべきなんす。LIVEraryの場合は文字通り住んでるわけだけど。。
レジデント制の利点って『毎回やるうちにDJが慣れる→クラブもDJの要望を反映する→良いプレイができる→DJにファンがつく→そのDJのベストパフォーマンスが聴ける箱にも客がつく→箱、DJ、客共にハッピー』っていう相乗効果だと思うんだけど、日本の箱貸し制度は全く逆。とりあえず最大公約数のシステム入れて、後は投げっぱなし。Pのミキサーなんか、明らかにこういうトコ狙ってマーケティングしてるし(あんな妥協だらけのスペックで、あの普及率は異常)。コスト意識はわかるけど、システムの先端である針を持ち込ませるのも、音にこだわるならありえない。レジデントを結婚とすれば、箱貸しは機材の輪姦なんす。
やっぱ、今はなきマニアックラブで毎週末執拗に続けられていたCycleのような形って美しいと思ふんす(音の好みとかは別として)。DJ BARだと月光@Grassrootsのように週単位のレジデントはあったりするけど、いわゆるクラブではほぼ皆無なのはやっぱ寂すい。
箱貸し制度の下では、箱とパーチーが貸し手と借り手という立場になるので見てる方向が違うんす。客が入ってる時はいいけど、入らなくなれば即バイバイ。一夜だけの割り切った関係。場所をコロコロ変える難民パーチーって鮮度は保ちやすいけど、好きになれないのはこういうトコ。
LIVEraryはD.I.Y.系のパーチーに分類されがちですが、実を言うとD.I.Y.精神とかどうでもいいんす。あれってやり手の心構えには影響するけど、受け手は最終的なクオリティーで判断するだけだから工程は関係ないと思うし。単に与えられた条件の中でD.I.Y.という方法が最善だっただけで、それ自体がテーマではありやせん。
んじゃ何がテーマかっていうと、上で述べたような箱貸し制度とそれに無自覚に甘んじてる学芸会パーチーに対するアンチテーゼなんす。
だから「レコード持ってくから適当にまわさせてよ」みたいな軽いノリは断るし、スモークや照明入れてるのも音に集中してもらいたいからなんす。DJも友達だからとか集客力あるからとかではなく音で声かけてるんで、全員にギャラ出してやす(雀の涙だけど)。あえて無名の人を使うのも、"業界"という言葉にむらがる精神的な田舎モノや、クラブを営業サロンと勘違いしてるDJ予備軍を排除したいから。
ボクらよりうまいDJは腐る程いるけど、LIVEraryという空間に限ればLibrozとNumarzが一番良くわかっているわけで、これこそレジデントの利だと思うんす。詰め込み式単発パーチーじゃ絶対に生まれないハーモニーというか。実際、ボクはLIVEraryでのプレイが最も調子良いです。
Urei系の丸い音ばかりが良しとされる風潮の中、あえてシャープで硬質な音を目指してるのも自分らの音に合わせてるからだし、苦労して作ってもらった内装も音の邪魔になりそうなら全て排除してやす。調子こきたいわけじゃないので理想と現実のギャップにも常に悩んでますが、回を重ねるごとに改善されている点だけは自負してやす。1回目と今じゃ全く雰囲気違う。
ちなみにサウンドコンセプトは、ハウスミュージックリバイバルっす。オールミックスムーヴメント以前のハウスというか、ノーモア中性ハウスというか。これはPureselfにも通じるけど、聴いてもらえれば多分わかってもらえやす。
エントランスを頂く以上、緊張感は持ってるし、みんなの予想を裏切る自信もあるんで、主旨に賛同してくれる方は是非☆
Mystical Journey through Time and Space...
3/17(土)23:00-??? @LIVErary
Fee: ¥1500
(Free Drink, LIVEraryバッチ, レイボーメガネ)
Resident DJz:
Livelarry Bros. (401 & YAMADAtheGIANT)
Numarz3 (Zyma, Swad)
Bar & Preach : P-34
Food : Emily
Star : DJ Free (Trim)
Deco : Sadistic Honey (Hospital)
興味のある方はyamadathegiant@hotmail.co.jp までメールもらえれば、詳細なアクセス方法を返信しやす。電子海賊パーチーのため、メール以外でアクセス方法は公開してませんが、当日飛び込みも対応しやす。場所は、東京都内東部になります(渋谷からだと30分くらい)。近隣に安いパーキング(200円/1h)が複数あるので、クルマでの来場も可能です。ただクルマで来る方は、ノー飲酒運転でお願いしやす。最近、検問多いです。
★来場者へのお願い★
1. 酒やフードは用意していますが、持ち込みも可能です。パーチー中は入口がオートロックされているため、買出しは事前に済ませておいて下さい。
2. LIVErary内では騒いでも大丈夫ですが、公共スペースでは極力静かにお願いします。
3. ゴミはLIVEraryに置いていって構いません。LIVErary周辺に、ゴミや吸殻を捨てないで下さい。
LIVEraryを継続していくには、みなさんの協力が必要です。ご理解の程お願いします。
今日はLIVEraryのコンセプトについて少し(といっても長いけど)。
ボクはレジデントという言葉が大好きなんす。"住む"って概念が。Paradise Garageのブース裏に寝る場所とかあったように、本来DJと箱は相思相愛で近い距離にいるべきなんす。LIVEraryの場合は文字通り住んでるわけだけど。。
レジデント制の利点って『毎回やるうちにDJが慣れる→クラブもDJの要望を反映する→良いプレイができる→DJにファンがつく→そのDJのベストパフォーマンスが聴ける箱にも客がつく→箱、DJ、客共にハッピー』っていう相乗効果だと思うんだけど、日本の箱貸し制度は全く逆。とりあえず最大公約数のシステム入れて、後は投げっぱなし。Pのミキサーなんか、明らかにこういうトコ狙ってマーケティングしてるし(あんな妥協だらけのスペックで、あの普及率は異常)。コスト意識はわかるけど、システムの先端である針を持ち込ませるのも、音にこだわるならありえない。レジデントを結婚とすれば、箱貸しは機材の輪姦なんす。
やっぱ、今はなきマニアックラブで毎週末執拗に続けられていたCycleのような形って美しいと思ふんす(音の好みとかは別として)。DJ BARだと月光@Grassrootsのように週単位のレジデントはあったりするけど、いわゆるクラブではほぼ皆無なのはやっぱ寂すい。
箱貸し制度の下では、箱とパーチーが貸し手と借り手という立場になるので見てる方向が違うんす。客が入ってる時はいいけど、入らなくなれば即バイバイ。一夜だけの割り切った関係。場所をコロコロ変える難民パーチーって鮮度は保ちやすいけど、好きになれないのはこういうトコ。
LIVEraryはD.I.Y.系のパーチーに分類されがちですが、実を言うとD.I.Y.精神とかどうでもいいんす。あれってやり手の心構えには影響するけど、受け手は最終的なクオリティーで判断するだけだから工程は関係ないと思うし。単に与えられた条件の中でD.I.Y.という方法が最善だっただけで、それ自体がテーマではありやせん。
んじゃ何がテーマかっていうと、上で述べたような箱貸し制度とそれに無自覚に甘んじてる学芸会パーチーに対するアンチテーゼなんす。
だから「レコード持ってくから適当にまわさせてよ」みたいな軽いノリは断るし、スモークや照明入れてるのも音に集中してもらいたいからなんす。DJも友達だからとか集客力あるからとかではなく音で声かけてるんで、全員にギャラ出してやす(雀の涙だけど)。あえて無名の人を使うのも、"業界"という言葉にむらがる精神的な田舎モノや、クラブを営業サロンと勘違いしてるDJ予備軍を排除したいから。
ボクらよりうまいDJは腐る程いるけど、LIVEraryという空間に限ればLibrozとNumarzが一番良くわかっているわけで、これこそレジデントの利だと思うんす。詰め込み式単発パーチーじゃ絶対に生まれないハーモニーというか。実際、ボクはLIVEraryでのプレイが最も調子良いです。
Urei系の丸い音ばかりが良しとされる風潮の中、あえてシャープで硬質な音を目指してるのも自分らの音に合わせてるからだし、苦労して作ってもらった内装も音の邪魔になりそうなら全て排除してやす。調子こきたいわけじゃないので理想と現実のギャップにも常に悩んでますが、回を重ねるごとに改善されている点だけは自負してやす。1回目と今じゃ全く雰囲気違う。
ちなみにサウンドコンセプトは、ハウスミュージックリバイバルっす。オールミックスムーヴメント以前のハウスというか、ノーモア中性ハウスというか。これはPureselfにも通じるけど、聴いてもらえれば多分わかってもらえやす。
エントランスを頂く以上、緊張感は持ってるし、みんなの予想を裏切る自信もあるんで、主旨に賛同してくれる方は是非☆
Mystical Journey through Time and Space...
3/17(土)23:00-??? @LIVErary
Fee: ¥1500
(Free Drink, LIVEraryバッチ, レイボーメガネ)
Resident DJz:
Livelarry Bros. (401 & YAMADAtheGIANT)
Numarz3 (Zyma, Swad)
Bar & Preach : P-34
Food : Emily
Star : DJ Free (Trim)
Deco : Sadistic Honey (Hospital)
興味のある方はyamadathegiant@hotmail.co.jp までメールもらえれば、詳細なアクセス方法を返信しやす。電子海賊パーチーのため、メール以外でアクセス方法は公開してませんが、当日飛び込みも対応しやす。場所は、東京都内東部になります(渋谷からだと30分くらい)。近隣に安いパーキング(200円/1h)が複数あるので、クルマでの来場も可能です。ただクルマで来る方は、ノー飲酒運転でお願いしやす。最近、検問多いです。
★来場者へのお願い★
1. 酒やフードは用意していますが、持ち込みも可能です。パーチー中は入口がオートロックされているため、買出しは事前に済ませておいて下さい。
2. LIVErary内では騒いでも大丈夫ですが、公共スペースでは極力静かにお願いします。
3. ゴミはLIVEraryに置いていって構いません。LIVErary周辺に、ゴミや吸殻を捨てないで下さい。
LIVEraryを継続していくには、みなさんの協力が必要です。ご理解の程お願いします。
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