■Slave to the house Last Dance 4年間のラスト。8時までやりましたが、最後までお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。たくさんの人に来て頂き、一応ひとつの区切りはつけられたという感じっす。 朝方は、わがままセットでベタベタなハウスをかけさせてもらい、ラストはMr.fingers/Can U feel itのUK盤をクラブで初めてかけました。数あるCan U feel itの中でも45rpmで最も音質がよく、裏面にはChuck Robertsのアカペラ(In the beginning, there was jack〜のやつね)が入ってて、レコード世代のGarage DJはみんな持ってた盤。ボクも最初はTrax盤しか持ってなくて、中古でこの盤を見つけた感動はまだ覚えてやす。ベタ過ぎてかけれなかったって表現はなんか嫌だけど、レコードはかけるべき時が来るから面白い。
■2009年1月にスタートしたSlave to the houseですが、Moduleでの定期開催は今週金曜日がファイナル!!4年前にはパーティーでたまに一緒になる程度の関係だったDunnnoと「NYサウンドをあえて今やりたいよね」って言葉から、平日にひっそり始めたパーティーがここまで続くとは想像もしてなかったな
HOUSEはそんなに単純じゃない。快楽主義的な音楽のようだけど(だからこそ?)その奥は混沌としていて、覗き込むことすらためらわれる。それがなければHOUSEじゃない。じゃあ「それ」ってなんだー? 「それ」は「業」だ。他にも他にも言い方があるかもしれないけど、これがSlave to the Houseの答え。
Slave to the HouseはHOUSEのパーティー。業を背負ったすべてのひとたちに、快楽を約束します。』