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right.gif 226押井守戦争を語る

ケルベロス新聞

書く時間なかったんだけど、2月26日「Howling in the Night~押井守、《戦争》を語る」に 逝ってきやした。仕事もそこそこに終わらせて、一人六本木ヒルズにダッシュ。

開催日からもわかるように、押井守がアニメーターと軍事オタクの両視点から、戦争や政治について語るっていうムフフな回。主催は架空の戦史(南北戦争が英仏の手によって「合衆国」と「連合」に分断とか、日本が第2次世界大戦に勝利とか)を構築することで、戦争の本質に迫る押井守のビッグプロジェクトPAX JAPONICA絡み。
 イデオロギーみたいな抽象概念は置いといて、兵器の性能とかアニメにおける戦争表現といった具体論を起点に議論が展開するのが新鮮なんす。
 毎年開催されてるんだけど、押井守がしがらみ抜きで本音をぶちまける唯一の会でもあるんで、ファンにとっては嬉しい限り。レギュラー化してる岡部いさく(戦争起きるとTVに出まくるヒゲメガネの軍事評論家)も、TVでは見せないファンキーな一面を見せてくれます。

前回逝った時は秋葉系と軍事オタクが多かったけど、今回は女性もチラホラ。押井守の世界観って男のロマン目線だと思ってたんで(イノセンスにおける素子とバトーのプラトニックな描写とか.)、ちょっと意外。
 「内容を活字に残さない」という鉄のルールが敷かれた座談会のため内容は書けないけど、今回もぶっちゃけトーク炸裂で笑いやした。かなり昔からやってるけど、2chとかmixiでも内容漏れないし、このマナーの良さは誇らしいす。

ゲストは『装甲騎兵ボトムズ』の高橋良輔。実戦にリアルロボットを導入するとしたらみたいなシュミレーションとか、マニアックな軍事ガジェットトークとかを期待してたけど、結局は押井守の独演会というお決まりパターン。こういうガキっぽいとこも好きだけど、高橋良輔にも喋らせて欲しかったかも。
 時間がなくなって、インテリ系オタクが理論武装した質問をぶつけて火花を散らす質疑応答がカットされたのも残念した。
 でも、核使用に対する意識変容とか陸海空自衛隊の組織文化の考察とか、相変わらず押井守っぽくて興味深かったっす。パトレイバー2また見直さなきゃなあ。

にしても、作品を通してしか現実社会と関わらないと公言してる(選挙すら行かない)アニメーターの語る戦争が、政治家やジャーナリストの熱弁よりもリアリティーを帯びているとは皮肉なもんす。

P.S.
いつかオールナイトで、宮崎駿とガチンコミリタリー対談して欲しいす。アニメ界屈指のビッグカードだけに、これなら1万出してもいいかも。来年も楽しみだなあ。

コメント:

庵野も混ざって三つ巴を希望☆
私は、スタンドアローンを見直してます~。

>Anonymous
庵野についてもちょろっと触れてたよ。
でも、押井と宮崎に比べると、格下感は否めないなあ。。。軍事トークなら間違いなく完敗しそうだし。

チョット・チョットチョット

鳥山明先生いかがですか??

俺もいってました。コレ。

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