錦糸町が燃えた日 «« »»土曜日は中野で

right.gif デトロイトイイナア

Don Williams

水曜日はDon Williams@Yellowへ逝きますた。彼がやってるレーベル MOJUBAが提唱する古き良きクラシック観は大好きなんす。

が、実は最近腰を逝ってしまい日常生活すらちとツライ状態だったんす。ボクは名前の通りでくの坊なのでDJ中は常に中腰だし、いまだにアナログオンリーで大量のレコードを運んでるし、PCも毎日長時間触ってるので腰への負担が結構あるみたいなんす。そんな生活に加え、先日LIVEraryのレコードと溢れた機材を1週間かけて整理して大規模な模様替えなんてしたもんだから、一気に逝ったわけす。昔は、痛くなっても少し経てば直ってたんだけど、今回のはガチ。
 が、Don Williamsはどうしても黄色の音響で体感したかったので、ダメ元で針治療へ。初体験ですたが、2週間近くボクにまとわりついた"腰daペイン"の野郎が見事退散(もう2度と来るんじゃねえぜ)。一瞬でなおるってよりは時間がたつごとに明らかに良くなっていって、次の日にはかなり楽になりますた。ボクは注射は大嫌いな人間ですが(打つ前に針を患者に確認させるのは絶対反対派)全然痛くないし、患部にピンポイントでグサっと刺さる感覚は新しい快感す。健康保険も使えるし、1000円ちょいで針+マッサージ+電気治療までやってくれやした。ちなみにボクの住む足立、葛飾方面の病院は土地柄なのか、金よりも慈愛でやってるような良心的な病院が多いのが自慢す。クラブ界隈の人はみな腰痛持ちだと思うんでオススメっす。

針のおかげでなんとかリズム取るくらいなら体を動かせる状態になったので、一人黄色へ。Don WIlliamsはオープニングDJだったので、22時過ぎには到着。こんな早い時間に来たのは久しぶり。入って早々ガラガラの10時代フロアにRound one/I'm Your Brother(しかもロングミックス)を投入するという反則技に「この人、好きだな〜」と思わずニヤニヤ。DJが凄いってのはなかったけど、"デトロイトフリーク"をまさに地でいく感じで、個人的にドツボな曲ばかり。
 ただ、彼のレーベルはマスタリングの人選にもこだわってるから、アナログ派だと思いきやTraktor使いだったのがちょっとショックですた(海外のギグだからだろうけど)。ボクは「Don Williamsはアナログ使い」と勝手に思い込んでたのにも関わらずフロアに入った瞬間に音悪いなと感じたんで、PCとアナログの違いはやっぱり歴然とわかりますね。PC音源は瞬間的な音質はダンスに耐えうるクオリティーに既に達してると思うけど、長時間聴くと飽きるんだよなあ。縦ラインよりも横ラインの問題というか。この手の話を書くと1日かかるので、まだ別の機会にまとめやす。以前に何度か書いてますが、決してPC DJ批判とかアナログ万歳って単純な二元論が言いたいわけじゃないっすよ。
  Don Williamsの後はテーリテムリッツとKozeを見たあたりで、腰の調子を考えて退散。

まだ早い時間だったので黄色で会ったcxくんと、都内最強の博多とんこつラーメン屋である田中商店へ逝くことに。移転してからご無沙汰太郎だったけど、赤オニはうまいなあ。ちなみに田中商店は同じハリガネ指定をしていても一発目と替え玉では麺の固さが変わるので、本当の針金体験は替え玉からす(大抵そうだと思うけど)。
 LIVEraryに戻ってからは、cx君が延々とレコードの試聴を開始。意外に1周してる人って、ベタベタなDeep Houseとかにも反応するから面白い。昔、こういう現象を"回転系"という名付けてやした。「お前いま何回転目?」みたいな会話w 

朝方まで試聴会して、翌日はモノリス君やLIVEraryに来てた人や何やらよくわからない面子で飲み。和民のしょうもない味も、面子が面白いと食えるから面白い。居酒屋文化っていいなあ。

気づいたら休みが終了してた。早過ぎる。。。

Newtone RecordsによるとMOJUBAの次は某激レア・トラックの再発らしいから気になるなあ。

コメント:

あ、この前初めて田中商店行きました。
韓国風明太ご飯もうまかったです。
会社の倉庫が近いんだよね〜。

oath,錦糸町おつかれした。
また食ネタですが、田中商店(タナショウ)最強ですよね!!!!
赤オニ必須。
食いたくなってきました。。。

違う針の話だなあw

さすが、タナショウ恐るべし。

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