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先週のコエグキャンプ@天空の森ありがとうございますた。
群馬の奴らとか数年ぶりの友人&子供とかにも会えたし、踊っている人も途切れずにいたから楽しかったな。Takumiqueのシステムはそこまで口径が大きくないスピーカーな上に、湿って柔らかくなった地面に吸収されつつも、あんだけ音圧だせるのはさすがと思いますた。またやってくださいな☆帰りのなめこセンターもグッド。
<おまけ> クルマに同乗した面子が、あまりに非アウトドア過ぎてビビった。ドラクエで言えば、最初の街で死んでるレベル。4人パーティーなのに「遊び人」が二人もいるというw 手塚太虫が勇者に見えたわ。
寝袋詰めるのも二人かがり いつか賢者になれるかな? 斬新過ぎるテントの詰め方w
レイブのパーティー選びは慎重に。
YAMADAtheGIANT | 2010年10月18日 | Party | コメント (0)
先週のお話す。
■土曜日は蜂で。数年ぶりに行ったみると内装やらシステムが随分変わっていて、特に3Fのメインフロアはブースレイアウトからシステムまで一新されていてビックリ。ちなみにボクが最後に訪れたのはまだ入り口付近にブースがあった頃なんで、店員さんに聞いたところによると3〜4年以上前みたいw 今はKawamoto Audioさんのシステムを入れているみたいで、ミキサーはPioneer DJM800というシンプルな構成。独特のステンレス鳴りというか下手すると嘘臭くもなりがちなP臭な音を、うまいこと雰囲気にハメてる気がしやした。特に、低音がDubっぽいというかブーっとハウる手前の壁が震える塩梅で、好きな出音かも。
ブログを見てると、 『CLUB HACHI (青山)は、微調整(2F)デジタル系を完全リセットして総再セット・アップ(3F)など行い、各DJのプレイのレベルにあわせて4段階の設定を切り替え可能としました。店側のオーガナイザー KAZAMA くんの要請で3年近くスピーカーのレイアウトやセッティングを煮詰めてきましたが、ようやく細かい問題も乗り越え、使える状態に。ハイファイでクリアーな2010年代型の体感型爆音を求める向きはぜひチェックしてみてください。』 とのこと。もともと建物の形がいびつな上に窓とかまであるので、セッティングが大変そうだなあと前から感じてやしたが、スピーカーを対角線配置してたり防音処理を施したりと、色々と工夫しているみたいで昔に比べたらかなり良くなってたんじゃなかろうか。プレイする側から見ても、以前より数段やりやすい環境だと思いました。 雨が降ってたので心配してましたが、踊ってるお客さんも多く声のあがるフロアで楽しくやれますた。Journeyは毎回フロアの雰囲気が良い印象があるのは、スタッフが積み上げてきたもんなんでしょうね。
■蜂の後はOathでひっかけて、少し仮眠してから茨城へ。
初めて逝ったゆかりの森は、駅からそこまで遠くないにも関わらず、マイナスイオン全開の森林と、程よい広さ、清潔感ある施設でまったりした素敵な場所。雰囲気がとても良かったので、疲れも飛びますた。こういう場所が一晩とか使えれば、素晴らしいのになあ。 子供連れや家族で来ているお客さんがチラホラいて、微笑ましいピースな雰囲気ですた。このHPを見て来てくれたお客さんもいて嬉しかったっす。
アパッチも顔負けの量
パーティー終了後は、研究学園駅近くのモールにある「鉄板鉄男」というナメた名前の店へ。ハンバーグなのにほぼレア&尋常じゃない量という男らしいスタイルにビビりますたが、肉の味はしっかりしてて見た目以上に美味かったっす。何気に茨城いいなあ。
Journey、Contrast共にナイスパーティーで、充実した時間を過ごせました。こういう地道に頑張っているパーティーは続けて欲しいし応援したいです。お客さんやスタッフの皆さん、ありがとうございますた。
<おまけ> ブースやスピーカーの裏にまわりこみ、熱心に機材を見つめる少年を発見。ケーブル、端子、スピーカーコーンといった特定部位ばかりに反応するという、オーディオフェチズムをこの歳にして習得済み。何度も両親→スピーカー→ブースを行き来するしつこさ、何かを確認する時の近過ぎる距離感に将来性を感じやす。喋りかけると死んだ魚の目で見つめかえすという、ヲタなコミュニケーション能力も兼ね備えているようで・・・ケーブルを見てる時は、あんなに目がキラキラしてたくせにw 若い頃はスポーツばかりが評価されがちだけど、こういうテックな少年も脚光を浴びるべき。音楽とかオーディオ好きに育って欲しいものです。
少年A(AはaudioのA)
YAMADAtheGIANT | 2010年10月13日 | Party | コメント (0)
先週は、401&Meeのウェディングパーティー。二人ともおめでとう!
マジシャン フトム ハト出すぞ! ※前ボタン止まりません(実話) ブーケを取って喜ぶMarcy 周囲の女子からの視線がガチで恐かった・・・ 支配フトムによる乾杯音頭 借り物スーツでこの貫禄 喫煙所が一番落ち着く人達 立石の立ち飲み屋と勘違いしてる人達 司会をやってたマイケルのネクタイを、よくみるとGPS発見。衛星と繋がってたいらしい。 そろそろ誰か注意した方がいいと思うw 2次会@Orbit フトム大人気 DJマイケル ハピコアってずっと聴いてると地獄の音楽だなw うすい夫妻が特製ケーキ作ってくれた DJミセス ザッケロッティ登場 着替えに30分以上かかってた DJ中に取り出したパネル なぜAKBなのか いつの間にか嵐に・・・ 良く見ると裏にもなんか色々なメッセージが書かれてた。
第2形態
末永くお幸せに☆
<おまけ> ミセス ザッケロッティからの贈り物 アカデミー賞 表彰状 1週間のスケジュール付き
YAMADAtheGIANT | 2010年10月03日 | Party | コメント (0)
401&Meeがめでたく結婚することになり、今週末ウェディングパーティーやりやす。3次会は友人達が一同の集結して、お祝いDJしやす。3次会は飛び込みでも入れますので、ゆかりのある方は是非〜★
2010/9/25(土)22:00-5:00 ♡401&Mee Wedding Party♡@Orbit 2000yen(1D)
DJz: 手塚太虫(時間泥棒) 「日本一週末を楽しむ男」キングオブウィークエンドこと手塚太虫がついに登場だ!格上オーラ1つでストリートをのし上がった、言わずと知れた葛飾の藤原ヒロシ(フトシ)である。ストリートカルチャー史から業界ゴシップまで織り交ぜた巧みなビッグマウス、出掛ける準備に女子並みの時間をさくことで知られるTシャツの2枚重ね、親父(コージ)と共有するママチャリの立ち漕ぎ、寝ているのに寝ていない嘘アピールなど数々の特技は、見る者を魅了してやまない。二人の時間を盗んでばかりいた彼が、本人たっての希望で罪滅ぼしのスペシャルHip Hopセットを披露。ベールに包まれたBボーイズムがついに炸裂する! 公式HP: http://hutomuneversleep.com(建設中)
DJミセス ザッケロッティ(オバマ出身) ※本人です 『小さい頃の夢 中国人になること(富俗層ノ)
セカンドシーズン以降に強烈な影響を受ける
プレイの質に関して一切の妥協をゆるさない。まばたきする事を人は忘れてしまうだろう… 安室○美恵のバックで踊ってたのが記憶としては鮮明にある
彼の今の一番な夢はルクエを使った料理さ とってもシンプルで彼らしい。 唯一彼女が苦手にしているのが日本に古くから伝わるジャンケンだ 非暴力を謳う彼女にとってグーはありえない
パーは女性に平手うちをされトラウマ
じゃあチョキは…会って聞いてくれ
秘密と内緒の治外法権 最後に彼の口癖は 忘れられない夜にするよ。だよ』 (本人からのメール原文ママ) マイケル(IBMメヒコ) 中年とは思えない高い声域がチャーミングポイントだよ。二人のためにハピコアセットやるよ!未だに本名は誰も知らないよ!ウヒョ〜☆ Arita Agree Marcy YAMADAtheGIANT
Special Food:ニンフの贈り物 うすい会
Art Work: NO!Z
Orbit 東京都世田谷区太子堂5-28-9 J&I BLD B1F TEL:03-3411-3810 『Orbitは茶沢通り沿い、ちょうど淡島通りから少し三軒茶屋側に入ったところにあります。三軒茶屋の駅からくる際には、茶沢通りを下北沢方面へずっと真直ぐに進み、黄色の「コインランドリー」看板が目印。タバコ屋さんがあり、その隣の「ここから屋」という居酒屋があるビルの地下がOrbitです。』 ※2次会から流れる方は、周りの人と誘い合ってタクシーで来ることをおすすめします。
YAMADAtheGIANT | 2010年09月24日 | Party, Gig | コメント (0)
Jus-ED@Eleven逝ってきやした。いや~マヂで最高ですた。
■久しぶりに東海岸からの大物刺客。加えてUniversal Indiann、Levon Vincentという渋過ぎる面子なので随分前から楽しみにしてやした。今も昔もボクはUSハウス信者で、中でも東海岸ハウスについてはかなりの思い入れがありやす。 雑に言うと、西海岸ハウスってのは、ビーチで女の子がキャッキャ踊っているようなリア充臭がするのに対し、東海岸ハウスは汗臭い男達が箱の中で踊っているような独特の生臭さというか童貞臭があるわけですw どちらもUSハウスなので愛すべき脇の甘さみたいなのは共通しているものの、やはり地域性の差はありやす。 んで、日本では東海岸ハウス=懐メロと勘違いされてる節がありやすが、当たり外れがデカかったりフェイクDJが多いのは事実にせよ、東海岸はUSハウスの中でもシカゴハウスと同じように歪んだフェチズムを含んでると思ってます。 例えば、Jus-EDの新譜なんか聴いてても、2010年とは思えないシンプルな構成だったり90sな音色を使ってたりしやすよね。他にも、windowsのペイントで編集しただけなんじゃねえかってくらい縦横比が歪んでたり、画質がヒドい記念写真みたいなのをラベルに貼ってたりするのもUSハウス。TraxやDance maniaのラベルの版ずれしてたり2重張りされてたのもUSハウスです。
信頼のUSハウス感 安心のジャケセンス
■Elevenに入ると、一発でそれとわかるJus-EDを発見。信頼できそうなフトム体型にまずニヤリ。Kマート(アメリカの量販店)で売ってるような丈長過ぎのダボダボサイズに「Live in Tokyo」と臆面も無くドーンと書かれたTシャツを、誰よりも早く本人が着ちゃってるあたりも抜かりない。「こりゃデキるぞ」と、期待に胸が膨らみやす。勝手な持論ですが、ハウスDJはHipHopと違い、ファッションと内容は反比例しやすい傾向にありやす。
■アツオさんが終わってLevon Vincentが始まる時に、Jus-EDがブースに入り音止めかと思うと、いきなりマイクを握り「今日は東海岸スタイルを見せてやるぜ」と煽った瞬間に勝利を確信。前後の繋がりとか全く考えてねえw Levon Vincentの方は、楽曲のイメージよりハウシーですた。おっさんくさい選曲の割に、ラウンジでチョロっと喋ってたら、まだ20代半ばだそうでビックリ。絶対デトロイトテクノマニアだと思ってたら、そこまで好きじゃなさそうだったのも意外ですた。選曲はカッコ良かったっす。
■夜も更けた頃、ついにお目当てのJus-ED登場。 Roland丸だしのズンドコ腰に来る重めの通称ケリチャンビート(Kerri Chandlerに代表されるやつね)に、シンプルなコード弾きをあてがっただけのウワモノというこれぞ東海岸スタイル。終いにには時折マイクで「House music〜♪」とか語り乗っけてられたらね・・・久しぶりにフロアで完敗宣言しますたw ネットで拾ったミックスを聴いた印象では金太郎飴なDJなのかなと想像してたけど、爆音と照明のある現場で聴くのは違いますね。これだからクラブは面白いす。
■出音も素晴らしかったす。セッティングがいつも違ってたみたいだけど、それでもDJ変わった瞬間に、音が変わってたから腕なんだろうなあ。自分なんかElevenで3回やってもまだまだ甘いところがあるのに、初見のクラブであそこまで綺麗にならすって現場を相当積んでるんじゃんなかろうか。フロアで会った友人も何人か言ってたけど、今まで何度かElevenに逝った中でも一番の音質だったと思いやす。 この日のDJは、全員レコード中心だってのも良かったっす。あそこまで反響がある環境で長時間聴いてると、デジタルとアナログでは朝方のフロアに明確な差が出るような気がしやす。
■内容の方は、ま~独特のハメグルーヴで、DopeでもDeepでもアッパーでもサイケデリックでもスペーシーのどれでもないんだけど、同時に全て当てはまるというか。選曲もGrooveもオリジナルだし、ボクの経験ではちょっと他にああいうDJは思いつかないす。ハメ度だけで見ても、Doc Martinとかに匹敵するクラスですた。 Pepe Bradock/Deep BurntとかKOT/Finallyとか大ネタハウスもたまにかかってたけど、がっつりロングミックスでハメてくるから違う曲に聴こえてやした。ホント聴いたことない世界観だったす。 最近は、同じような曲の繰り返しでたまにホワイノイズでプシャーっと盛り上がるだけで一晩が終わってしまう外タレDJもいるけど、ボクはやっぱり骨太で黒いGrooveが好きみたいです。自分のプレイでも"っぽい"曲でお茶を濁しちゃう時あるけど、シンプルなハウスでもあそこまでハメられるんだと自戒しやした。
最初は適当に飲みつつ聴いてたものの、気付いたら最後までガンガン踊ってしまい、右後ろ組専用の通称「山田ルーム」まで利用する始末。 クソ渋い面子の割に女子率高かったのは驚きますたが、叫んだり手を挙げてる奴は、ほぼ100%野郎ですたw
■Tも同意見みたいだったけど、とりあえず今のところ今年NO.1パーティーかもす。というか、ここ1、2年で見たDJで最も好みですた。初見の襲撃度という点では、数年前に見たDonato Dozzy、もっと前に見たSunshine Jonesのライブにも匹敵するかも。あまりに興奮して翌日にレコード買いまくってしまいやした。この感じ久々だなあ。 やっぱ40歳超えてもまだハウスやってるDJって、選曲とかスキルとか恐ろしい方向に振り切れてやすね。
■この日はメインもサブフロアも音ありきの素晴らしいブッキングで、最初から最後まで純粋に音楽を楽しめますた。こういう企画はどんどんやって欲しいし応援したいす。
ホントにごちそうさまですた。ハウス好きなら、一回見て損はないDJだと思いやす。また呼んで〜☆
<おまけ> Jus-EDにJack your bodyとCan u feel itって書いてもらってみた
YAMADAtheGIANT | 2010年09月01日 | Party | コメント (2)
怒濤の飲み連休を振り返る。
■金曜日は時間泥棒フトムが襲来。あいつがウーロハンハイ飲みだすと無駄に長い。朝まで時間を泥棒されまくる。中身ゼロ。 King of Weekend
■土曜日はモノリス君主催の90sハウスパーティー。モノリス君の90s愛に溢れるDJがキレキレで、今まで何度も見た中でも印象に残るプレイだった。サンゴさんも「モノリス主催のパーティーでも一番だった」と称してた通り大盛り上がりですた。こういう音のコンセプトが明確なパーティーはどんどんやって欲しい。
King&Queen@Oath Tが着てたダサTに爆笑
■日曜日は、群馬からツダ君がやってきたのでマーシーを交えて飲み。10月にwoalでやるパーティーの打ち合わせと称してたのに、蓋を開ければただの野郎飲みに。もんじゃでもつつこうかと思ってたらツダ君が苦手だと言うので(もんじゃ嫌いな人って初めて見た)、最近できた綾瀬駅前のきまぐれ家へ。ここから地獄の24時間耐久飲みがスタート。
群馬のサグ
飲んでいると隣にいたじじいとばばあが絡んでくる。飲み屋における会話のカットインがうまい奴に悪い奴はいないということで、机を合流して飲み。勝手に持ち込んだ桃を店員に切らせて出させたり、ラストオーダ—過ぎてるのにを追加したりとやりたい放題なんだけど、不愉快な雰囲気に一切させないのが上級者。こういうスキルは見習いたい。
近所の床屋とお好み焼き屋らしい
ボクやフトムもそうだけど、足立、葛飾とかこの辺りの人間は悪気なくても口がとにかく悪い。おまけに、70歳過ぎてからの下ネタはえげつないw ノリにノって最後は↓な感じに。酒の前ではみな平等だ。
きまぐれ家は初めて入ったけど、串とかつまみとかメニューが気が利いてて旨い。今後のローテーションに入りますた。
締めの卵掛けご飯&すじこが絶品
2軒目に行く流れになったものの、外に出るとじじいが完全にゾンビ化。自転車がふらつき過ぎて危ないので、同席していたみんなでじじいの家まで送ることに。 年季の入った千鳥足
じじいを見送った後、ばばあの行きつけの飲み屋へ連行される。 もう何言ってんのか全然わかんねえ
ババアは一口食べたらボク等に丸投げという年配者特有の行動を取っていて非常にありがたいんだけど、何故かちくわ揚げばかりしつこく頼む。
この日3皿目 もう勘弁してくれw
色々話してたら彼女は在日らしくて戦後から今に至る苦労話は、下手な小説なんかより身に染みた。しょうもねえ下ネタからためになる金言まで、酒のつまみとしては完璧な構成。酒飲みの大先輩として本当に尊敬するわ。今度、ばばあのお好み焼き屋にも顔出そうと思う。 この後も3軒目にスナックに誘われたけど、Mark Farinaへ行く約束していたので、店の入り口までフラフラになったばばあを連れて行き解散。
既に出来上がった状態でMark Farina@Elevenへ。StripesのU君とかDaryuとか世界の中田とか、かつてのマニアックラブでよく遊んでいた面子に久しぶりに会ってしまい酒が進む進む。レミにショットを飲まされまくって朝方にはさすがに死亡。結局、この日は19時から7時まで延々飲んでたことに。もうこういうのやめよう絶対。
■月曜日は天狗食堂でDJ。 Numark DM1920X
初めてやったけどNumarkの珍しいロータリーミキサーを使っていて、そのプロダクトデザインにやられますた。正直軽視していたメーカーだったけど、これは渋いなあ。前日からの二日酔いが残っていたものの、ブースの居心地が良くて長めにプレイしてしまふ。他のDJの人達もナイスプレイですた。翌日平日なのにも関わらず6時過ぎても終わる気配がない天狗節。みんな元気だなあ。朝食に第好きなカレーを食べてお先に退散しましたが、楽しませてもらいますた。
<おまけ> FTM 6:00AM 20秒あたりの溜息がリアルw
YAMADAtheGIANT | 2010年07月21日 | Party, Others | コメント (0)
先週は、三軒茶屋に新しくオープンしたBravoでDJ。
この日は、プレオープン的なレセプションパーティーで、開店祝いの花がずらーと並んでいたり、朝方まで色んな人が途切れることなく良い雰囲気ですた。こういうのは店長であるDe-Rさんの人柄なんだろうなあ。 以前にあったGuruguruと比べると、内装がアーバンになったり、DJブースが奥に移動したりと様変わりしてやした。サウンドシステムもガラリと変わっていて、電源周りとケーブル関係はオヤイデが担当したそうです。宣伝になるようにと紫とかエグい色のカスタムケーブルを使うオヤイデ魂に萌えましたw フードにも力を入れているみたいで、ボクはイワシ揚げ、タコ飯おにぎり、サザエなどをおいしく頂きますた。DJバーで海鮮ものを食べられるのは珍しいんじゃなかろうか。 自分のDJでは試しに幅広く曲をかけてみますたが、朝方にアッパーな感じでやってもついて来ていたので、パーティーもできそうな気がしますた。お洒落にやってたつもりなのに、毎度のことながら野郎の野太い反応ばかりだったのはショックを受けますたがw 音周りやメニューに関しては、これから更に調整していくとのことなので期待してやす。
ボクは最後まで残れませんでしたが、なんだかんだで13時間以上やってたみたいで、お疲れ様ですた。なんか嬉しくなってしまって、Orbitや天狗食堂に流れて昼近くまで呑んだくれてしまいやした。これから三茶で遊ぶとますます長くなりそうだから危険だなw こういう時期にお店を出すって意味のあることだと思うので影ながら応援したいっす。
今週の水曜日から通常営業しているそうなので、みなさんも是非。まずはおめでとうございます☆
P.S. Bravoの最新情報はブログでチェックできやす。
YAMADAtheGIANT | 2010年07月14日 | Party | コメント (0)
先週末のSlave to the houseレポ。土曜日に移行してから一発目ですたが、ご来場ありがとうございますた。
■当日は雨が降っていたので心配したものの、お客さんは入ってたんで一安心。ボクは遅めのラストだったんでゆるくやろうかなと思ってら、声とか手があがるくらい盛り上がってくれたんで、久々にガンガンに攻めた選曲ができてストレス解消になりますた。 ゲストのStereocitiさんはDeep Houseをヨーロッパ調にアップデートした渋めのGrooveで好みですた。オープニングやってたP-ruff君の選曲もカッコ良かったっす。 ラウンジも皆は聴けなかったけど、雰囲気は良かったんじゃなかろうか。ちょうど酒を飲んでた時に聴いてたCWEST & MALL君とかOverallさんの時間帯とか好きですた。 あと、たまたまPureselfで以前に一緒にやったことのあるVeemさんが急遽レーザー担当としてメインフロアに入ってくれたけど、Grooveにあわせた照明でありがたかったっす。Veemさんは禁煙していたらしいけど、調子良くなって途中から普通に吸い始めてやしたw 最近見たパーティー中でもフロア占有率は最後まで高かったし延長もしてたので、土曜日一発目としてはまずは及第点かと。Mint君とは気付いたら1年半くらい毎月やってるけど、レギュラーパーティーは試行錯誤しながらクオリティー追求できるからいいっすね。
■この日にPAで入っていたアサノ君とは初対面。PAとDJのコミュニケーションって意外に難しくて、「何dbあたりを上げて〜下げて〜」みたいにPAの意図を無視して細かい指示すると失礼にあたるし、人のいない明るいフロアで短時間の印象だけでいじっていくとバランスが悪くなる危険性がありやす。クラブってのは原音再生を目指すピュアオーディオとは方向性が違って密閉された空間に過度な出力を突っ込むので、特定の帯域が溜まったり回ったりという構造上の制約は付き物。加えて暗闇では人間の聴覚はかなり変わるし、人が数や動きにも鳴りは影響されやす。んで、優秀なPAの方はそういった点を考慮してセッティングしてくれるわけですが、DJがそういった調整を理解しないで自宅に近いフラットな鳴りを追求すると無理が生じる気がしやす。 なんで、個人的にはDJがやるべきサウンドチェックってのは、単に音質の優れたレコ—ドをかけるだけじゃなく定位や音圧の違うレコードを幅広くかけてみて、その日の鳴りの最大公約数を探ることだと思ってるんですが、アサノ君と話してたらこういうDJ側の心情も理解してくれててやりやすかったっす(特に定位感ってのは録音された時代、環境、メディアによって大きく変わる上に、EQでは調整できない部分なので大事)。 この日の音出しでも色んな鳴りのレコードをかけてたら、その度にアサノ君がフロアに降りて確認してて信用できそうだったので、細かいことは言わずに「人が入った状態で踊れる感じで〜」とおまかせしたら、期待以上に良い音で鳴らしてくれやした。PeechboyさんとかModuleで普段やっているDJからも、「今日は音いいね」って言われて、アサノさんとニヤニヤしてやした。こういうのは再生家冥利に尽きるよなあ。
■ちょうどTが誕生日だったのでシャンパンで乾杯。お祝いされることに全く慣れてないらしく何故か顔が歪んでて爆笑。お誕生日おめでとう。珍しく401が酔い潰れてたり、久々にS姉の酒を小脇に抱えての「ふ〜」が聴けたのも何より。 東京のパーティー環境はなにかと厳し過ぎてちょっと嫌になってたんですが、少し元気をもらいますた。 オーガナイザーのMint君、出演者の皆様、お疲れさまですた。足を運んでくれたお客さんもありがとうございますた。平日は1フロアオンリーで、また週末とは違った面白さがあるので、興味を持った方は是非★
今後も毎月開催となりますが、偶数月は第一水曜日開催、奇数月は第一土曜日開催となります。年内は以下のような開催予定です。 ・8月4日(水) ・9月11日(土) ・10月6日(水) ・11月13日(土) ・12月1日(水)
<おまけ> 終了後にOathに流れると、暴走モードに入った太虫がドイツ人に突撃。何言ってるのかほとんど理解できなかったけど、片言でワールドカップらしき話をしてた。 バキバキの地獄絵図w ※太虫は英語も喋れないし、サッカーも詳しくありやせん。
当然フトムは家まで辿り着けず、LIVEraryのブース裏で爆睡してやしたとさ。King of Weekendの天下は、まだまだ続きそうす。
YAMADAtheGIANT | 2010年07月06日 | Party, Slave to the house | コメント (2)