怒濤の飲み連休を振り返る。
■金曜日は時間泥棒フトムが襲来。あいつがウーロハンハイ飲みだすと無駄に長い。朝まで時間を泥棒されまくる。中身ゼロ。
King of Weekend
■土曜日はモノリス君主催の90sハウスパーティー。モノリス君の90s愛に溢れるDJがキレキレで、今まで何度も見た中でも印象に残るプレイだった。サンゴさんも「モノリス主催のパーティーでも一番だった」と称してた通り大盛り上がりですた。こういう音のコンセプトが明確なパーティーはどんどんやって欲しい。
■日曜日は、群馬からツダ君がやってきたのでマーシーを交えて飲み。10月にwoalでやるパーティーの打ち合わせと称してたのに、蓋を開ければただの野郎飲みに。もんじゃでもつつこうかと思ってたらツダ君が苦手だと言うので(もんじゃ嫌いな人って初めて見た)、最近できた綾瀬駅前のきまぐれ家へ。ここから地獄の24時間耐久飲みがスタート。
飲んでいると隣にいたじじいとばばあが絡んでくる。飲み屋における会話のカットインがうまい奴に悪い奴はいないということで、机を合流して飲み。勝手に持ち込んだ桃を店員に切らせて出させたり、ラストオーダ—過ぎてるのにを追加したりとやりたい放題なんだけど、不愉快な雰囲気に一切させないのが上級者。こういうスキルは見習いたい。
ボクやフトムもそうだけど、足立、葛飾とかこの辺りの人間は悪気なくても口がとにかく悪い。おまけに、70歳過ぎてからの下ネタはえげつないw ノリにノって最後は↓な感じに。酒の前ではみな平等だ。
きまぐれ家は初めて入ったけど、串とかつまみとかメニューが気が利いてて旨い。今後のローテーションに入りますた。
2軒目に行く流れになったものの、外に出るとじじいが完全にゾンビ化。自転車がふらつき過ぎて危ないので、同席していたみんなでじじいの家まで送ることに。
年季の入った千鳥足
じじいを見送った後、ばばあの行きつけの飲み屋へ連行される。
もう何言ってんのか全然わかんねえ
ババアは一口食べたらボク等に丸投げという年配者特有の行動を取っていて非常にありがたいんだけど、何故かちくわ揚げばかりしつこく頼む。
色々話してたら彼女は在日らしくて戦後から今に至る苦労話は、下手な小説なんかより身に染みた。しょうもねえ下ネタからためになる金言まで、酒のつまみとしては完璧な構成。酒飲みの大先輩として本当に尊敬するわ。今度、ばばあのお好み焼き屋にも顔出そうと思う。
この後も3軒目にスナックに誘われたけど、Mark Farinaへ行く約束していたので、店の入り口までフラフラになったばばあを連れて行き解散。
既に出来上がった状態でMark Farina@Elevenへ。StripesのU君とかDaryuとか世界の中田とか、かつてのマニアックラブでよく遊んでいた面子に久しぶりに会ってしまい酒が進む進む。レミにショットを飲まされまくって朝方にはさすがに死亡。結局、この日は19時から7時まで延々飲んでたことに。もうこういうのやめよう絶対。
初めてやったけどNumarkの珍しいロータリーミキサーを使っていて、そのプロダクトデザインにやられますた。正直軽視していたメーカーだったけど、これは渋いなあ。前日からの二日酔いが残っていたものの、ブースの居心地が良くて長めにプレイしてしまふ。他のDJの人達もナイスプレイですた。翌日平日なのにも関わらず6時過ぎても終わる気配がない天狗節。みんな元気だなあ。朝食に第好きなカレーを食べてお先に退散しましたが、楽しませてもらいますた。
<おまけ>
FTM 6:00AM
20秒あたりの溜息がリアルw