■翌日は、メガパラの店長まわりがやってたデイパーティーへ。港近くのバーみたいなところでドンドンやってたら、警察搭乗。たいしたことなかったけど、こっちでも警察は年々うるさくなってるそうな。 土地柄なのかちょっとスピってる人も多くて、手相とかオーラ見れる娘がいて、正直あんまりそういうのを信じてないのだけど、話の種に見てもらってたら意外に鋭いとこ突かれてビビる。
気になるマイケルの手相 本当はシャイらしいw
打ち上げ@源 海鮮料理うまし。
12時近くまで飲んで、一部の人達は帰ったんだどここから長丁場。 まず石垣にある天文台(?)を見に行くことに。 写真からわかるように相当でかいんだけど、これがたまに動く。 動けーと祈ってたら・・・
動いたっ!廻った! しかも素早い
現地の人でも滅多に動くとこ見れないみたいでラッキー。 月面の卵大サイズまで図れるとか
■次は誰かが飼ってるヤギをみに。勝手に名所になってるらしい。 白岩さん。臭い・・・
■このあとももう一度繁華街戻って、何軒かハシゴ。夜の仕事終わりの連中とかも合流してきて、またまたカオスに。 朝5時頃に入ったバー。 あんま記憶ない。
自転車で電柱に激突しまくるメガパラ店長@3回目 日も上がってきた頃に、やっと飲み会も解散。まだまだ帰りたくなかったんで、DeepaのK君と港まで歩いてまったり。 もうグダグダw
宿泊先に戻ったのは7時過ぎ。石垣はT君はじめみんな良いヤツばっかで最高に楽しかった。あの圧迫感ゼロな雰囲気は、都会には絶対ないよなあ。
■お次は那覇へ。予想してたよりデカイ街でビビる。 横浜とタイのカオサンを足して2で割ったような雰囲気
チェックインしてから、ヤギを食いに夜の街へ。 裏路地にある看板が◎ やぎ料理で有名なさかえへ
店というより下町の民家。体痒くなった。
肝心のヤギ料理は、味はうまいけど獣臭がホントに強くて個人的には微妙。ただ、日本酒とか焼酎ロックとか強めの酒に、合わせるにはいいかも。
さかえのおばちゃんは「これ、うまいっすね」と言っただけで飛び回るような濃いキャラで、なぜか光り物をやたらくれた。 うちわ
■この日は平日だったので、事前に行きたかったクラブはどこもクローズ。んじゃデカ箱だろということで、繁華街からタクシーで10分くらいのところにあるアンダーグラウンドゴールドへ。 平日だけど300-400人くらい入ってた
音はレゲトンっぽいの中心で、トイレに貼ってあるスケジュールとかみると普段はレゲエ〜ヒップホップとかやってるような箱っぽくて、若い人が多かった。ソフトドリンクが飲み放題だったり、DJがすげえサグな恰好してたりとアジア旅行とかでフラッと入るクラブっぽい雰囲気は楽しめた。石垣でも感じたけど、沖縄出身の人達はあまり打ち込み聴いてなくて、そっち系が好きな人は本土からやってきている人が多いみたい。
■翌日は、レンタカーして那覇から2時間くらいのところにある備瀬崎へ。レンタカーも1日5000円弱で借りれるから、免許持ってるなら借りちゃった方がお得。 備瀬ではペンションびせざきへ。予想以上にボロい外観にビビる。
映画の舞台にもなってるみたい
中はこじんまりと綺麗。
ここは、 東京の一流店で働いていたマスターが地元に戻って家族と経営していて、ペンションらしからぬ飯の質が高い。ボクも飯が目的で粛白。常連によってメニューが違うみたいだけど、幸いボクが泊まった日は常連の人が2組いるだけだったのでスペシャルメニューでラッキー 。 寿司!
じゃこ貝! 自分で朝潜って採ってきたそうな。
特製いなり寿司も一味ちがう
■備瀬は並木通りが一本あるだけでの素朴な集落で、時が止まってるという表現がピッタシ。ちょっと歩けばプライベートビーチみたいな場所もチラホラ。ここまでくると海外の空気だね。
■特に予定もなかったのでレンタカーで古宇利島へ。ビーチ周辺は観光地化されてるけど、景色が綺麗なのでドライブするにはちょうどよい感じ。 ■美ら海水族館へ。思ってたより巨大水槽は大きくなくて、ちょっとガッカリ。宿泊先の近くだったからいいけど、那覇からわざわざいくような場所じゃないかも。ただ、巨大イカの死骸と蛍光クラゲは良かった。
■ダイビングもやってみた。3mくらいしか潜れなかったけど、正直すげえ怖かった。 船酔いした
■ペンションびせざきで出てくるグラスや食器は一癖あるような形のものばかりで、マスターに聞いてみると「すべて稲嶺盛吉という人の作品なんだよ」と。戦後から活動している琉球グラスの職人みたいで、マスターと仲が良いみたい。
稲嶺盛吉
備瀬崎から那覇に戻る途中に、工房があるというので最終日に寄ってみることに。 虹工房
戦後に占領軍が捨てたコーラの空き瓶を溶かして作ってみたのが始まりらしく、今でも不純物の入った安いガラスをあえて使って製作してるそう。 工房の外にはオリオンビールとかの空き瓶多数
ペンションびせざきになった初期作品
グラスだったら1つ2千円くらいだったので、家呑み用に何個か購入。最後の最後でいいもの見せてもらいやした。 ■沖縄はとにかくストレスフリーな世界で、国内旅行というよりは海外に近い感覚ですた。みな人柄が素晴らしいのも、自然に囲まれて圧迫のない社会にいるからなんだろうなあ。羨ましい。奥地にいっても必ず移住組がいたので、本土からはかなり移住してるみたい。ただ、現地の人と触れて感じたのは、経済面では楽園っていうみたいにゆるいもんじゃないってのとか、戦争とか基地に対する捉え方とか、リアルに考えさせられる部分は多々ありやした。一度住んだら、おそらく都会の生活には戻れないって点は、いろんな意味で東南アジアで沈没する感覚に近いのかも。ボクは、定期的に遊びに逝きたいなと感じました。
今回のメソペラのパーティーは成功と言える内容だったし、来年もまたやってくれるのを期待してやす。現地でお世話になったみなさん、ありがとうございました☆
<おまけ> グルメランキング。ソーキそばみたいなのよりも酒のつまみがうまかった。 石垣牛にぎり
豚の油そば@恩納の道の駅
にんじんしりしり@さかえ ヤギ料理じゃないけどこれが一番旨かった。
個人的に一番うまかったのは↓。沖縄でいかすみがうまいってのは意外だったな。 いかすみチャーハン@金の羽(石垣)
アオ サの天ぷら@ペンションびせざき
■翌日は、メガパラの店長まわりがやってたデイパーティーへ。港近くのバーみたいなところでドンドンやってたら、警察搭乗。たいしたことなかったけど、こっちでも警察は年々うるさくなってるそうな。 土地柄なのかちょっとスピってる人も多くて、手相とかオーラ見れる娘がいて、正直あんまりそういうのを信じてないのだけど、話の種に見てもらってたら意外に鋭いとこ突かれてビビる。
気になるマイケルの手相 本当はシャイらしいw
打ち上げ@源 海鮮料理うまし。
12時近くまで飲んで、一部の人達は帰ったんだどここから長丁場。 まず石垣にある天文台(?)を見に行くことに。 写真からわかるように相当でかいんだけど、これがたまに動く。 動けーと祈ってたら・・・
動いたっ!廻った! しかも素早い
現地の人でも滅多に動くとこ見れないみたいでラッキー。 月面の卵大サイズまで図れるとか
■次は誰かが飼ってるヤギをみに。勝手に名所になってるらしい。 白岩さん。臭い・・・
■このあとももう一度繁華街戻って、何軒かハシゴ。夜の仕事終わりの連中とかも合流してきて、またまたカオスに。 朝5時頃に入ったバー。 あんま記憶ない。
自転車で電柱に激突しまくるメガパラ店長@3回目 日も上がってきた頃に、やっと飲み会も解散。まだまだ帰りたくなかったんで、DeepaのK君と港まで歩いてまったり。 もうグダグダw
宿泊先に戻ったのは7時過ぎ。石垣はT君はじめみんな良いヤツばっかで最高に楽しかった。あの圧迫感ゼロな雰囲気は、都会には絶対ないよなあ。
■お次は那覇へ。予想してたよりデカイ街でビビる。 横浜とタイのカオサンを足して2で割ったような雰囲気
チェックインしてから、ヤギを食いに夜の街へ。 裏路地にある看板が◎ やぎ料理で有名なさかえへ
店というより下町の民家。体痒くなった。
肝心のヤギ料理は、味はうまいけど獣臭がホントに強くて個人的には微妙。ただ、日本酒とか焼酎ロックとか強めの酒に、合わせるにはいいかも。
さかえのおばちゃんは「これ、うまいっすね」と言っただけで飛び回るような濃いキャラで、なぜか光り物をやたらくれた。 うちわ
■この日は平日だったので、事前に行きたかったクラブはどこもクローズ。んじゃデカ箱だろということで、繁華街からタクシーで10分くらいのところにあるアンダーグラウンドゴールドへ。 平日だけど300-400人くらい入ってた
音はレゲトンっぽいの中心で、トイレに貼ってあるスケジュールとかみると普段はレゲエ〜ヒップホップとかやってるような箱っぽくて、若い人が多かった。ソフトドリンクが飲み放題だったり、DJがすげえサグな恰好してたりとアジア旅行とかでフラッと入るクラブっぽい雰囲気は楽しめた。石垣でも感じたけど、沖縄出身の人達はあまり打ち込み聴いてなくて、そっち系が好きな人は本土からやってきている人が多いみたい。
■翌日は、レンタカーして那覇から2時間くらいのところにある備瀬崎へ。レンタカーも1日5000円弱で借りれるから、免許持ってるなら借りちゃった方がお得。 備瀬ではペンションびせざきへ。予想以上にボロい外観にビビる。
映画の舞台にもなってるみたい
中はこじんまりと綺麗。
ここは、 東京の一流店で働いていたマスターが地元に戻って家族と経営していて、ペンションらしからぬ飯の質が高い。ボクも飯が目的で粛白。常連によってメニューが違うみたいだけど、幸いボクが泊まった日は常連の人が2組いるだけだったのでスペシャルメニューでラッキー 。 寿司!
じゃこ貝! 自分で朝潜って採ってきたそうな。
特製いなり寿司も一味ちがう
■備瀬は並木通りが一本あるだけでの素朴な集落で、時が止まってるという表現がピッタシ。ちょっと歩けばプライベートビーチみたいな場所もチラホラ。ここまでくると海外の空気だね。
■特に予定もなかったのでレンタカーで古宇利島へ。ビーチ周辺は観光地化されてるけど、景色が綺麗なのでドライブするにはちょうどよい感じ。 ■美ら海水族館へ。思ってたより巨大水槽は大きくなくて、ちょっとガッカリ。宿泊先の近くだったからいいけど、那覇からわざわざいくような場所じゃないかも。ただ、巨大イカの死骸と蛍光クラゲは良かった。
■ダイビングもやってみた。3mくらいしか潜れなかったけど、正直すげえ怖かった。 船酔いした
■ペンションびせざきで出てくるグラスや食器は一癖あるような形のものばかりで、マスターに聞いてみると「すべて稲嶺盛吉という人の作品なんだよ」と。戦後から活動している琉球グラスの職人みたいで、マスターと仲が良いみたい。
稲嶺盛吉
備瀬崎から那覇に戻る途中に、工房があるというので最終日に寄ってみることに。 虹工房
戦後に占領軍が捨てたコーラの空き瓶を溶かして作ってみたのが始まりらしく、今でも不純物の入った安いガラスをあえて使って製作してるそう。 工房の外にはオリオンビールとかの空き瓶多数
ペンションびせざきになった初期作品
グラスだったら1つ2千円くらいだったので、家呑み用に何個か購入。最後の最後でいいもの見せてもらいやした。 ■沖縄はとにかくストレスフリーな世界で、国内旅行というよりは海外に近い感覚ですた。みな人柄が素晴らしいのも、自然に囲まれて圧迫のない社会にいるからなんだろうなあ。羨ましい。奥地にいっても必ず移住組がいたので、本土からはかなり移住してるみたい。ただ、現地の人と触れて感じたのは、経済面では楽園っていうみたいにゆるいもんじゃないってのとか、戦争とか基地に対する捉え方とか、リアルに考えさせられる部分は多々ありやした。一度住んだら、おそらく都会の生活には戻れないって点は、いろんな意味で東南アジアで沈没する感覚に近いのかも。ボクは、定期的に遊びに逝きたいなと感じました。
今回のメソペラのパーティーは成功と言える内容だったし、来年もまたやってくれるのを期待してやす。現地でお世話になったみなさん、ありがとうございました☆
<おまけ> グルメランキング。ソーキそばみたいなのよりも酒のつまみがうまかった。 石垣牛にぎり
豚の油そば@恩納の道の駅
にんじんしりしり@さかえ ヤギ料理じゃないけどこれが一番旨かった。
個人的に一番うまかったのは↓。沖縄でいかすみがうまいってのは意外だったな。 いかすみチャーハン@金の羽(石垣)
アオ サの天ぷら@ペンションびせざき
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