■翌日は昼過ぎに起きて健康ランド「富士の湯」へ。少し風呂入るだけのつもりが、あまりの居心地の良さに半日沈没。
夜は会津探索。会津は古い街並が並ぶ盆地ということもあり、京都に似ているかも。
↓の写真は、若松二中の裏にあるゲットーな市営住宅。このあたりは京都でいう先斗町のようなハイソな雰囲気の観光地街だけど、一角だけ雰囲気の違う集団住宅が。以前は憲兵隊の宿舎だったらしく、当時は柄が悪い人が集まっていたそうな。地元の人にここの話をするとみんな煙たがる。
西成のようなカオス感とは違って、夜だったせいもありゴーストタウン的な雰囲気が恐かった。老人が多いせいか、みな幽霊ぽかったw 近場の銭湯まで風呂桶片手に半裸で歩くおっさんとか、落ちぶれたエアロスミスみたいな格好しているおじいちゃんとかいた。
■今回のグルメハイライトは「やすい」。料理、客層、選曲、店の広さが、ちょうどな塩梅で2日連続で通ってしまった。マスタ—のドヤさんは、ブルース好きでベーシストみたいですぐに意気投合。昔は高円寺にいたこともあるそうな。
この店は、とにかく酒のツマミになる料理がうまい。イワシの酢〆とか豚のカシラ(ほほ肉)といったちょっと珍しいメニューから、余り物でちゃちゃっと作る裏メニューもどれも舌鼓。
マスタ—は、若い頃はバンド活動して高円寺にお店を構えたりと好き放題やってらしいけど、「気付いてみたら、地元に戻って親と同じシンプルな味に辿り着いた」と語ってたのが熱過ぎた。
野口英世青春通りからちょと裏地に入ったところにありやす。
■最終日は郡山へ。
友人がやるというのでローカルなヒップホップパーチーへ。たまたまConomark君とかもやってたな。
クラブのトイレにも放射能数値が・・
震災の影響でどの町も人は少なかったですが、良い思い出になりますた。また遊びに行きやす☆
<おまけ>
郡山で唯一のレコ屋「COCOBEAT」。中古のHIP HOPが充実しててエサ箱も多いので、掘りがいあった。