家に篭ろうと思ってのに、結局遊び倒しちゃいやした。
2日
友人と飲んでたら終電なくなったので、流れでIdjut Boys@Yellowへ。久しぶりに聴いたIdjutは全然好みじゃなく、ハマれなくてウロウロ。選曲も今じゃ普通のラインだし、ミックスでGroove紡がないから曲単位で上がり下がりするだけのジュークボックスみたい。
こういう分析的なこと書くと、したり族(フロアで腕組みながら「耳が肥えた」とか「わかってない」とか呟いてるような可哀相な人)に思われそうだけど、むしろ無理矢理でも元取ろうとする貧乏性タイプなんで、右後ろ組を離脱して他組に編入してみたり、変な踊り方してみたり、仁王立ちしてみたりと色々粘ったけど、どれも惨敗。こういう時の"自分流アゲテク"みたいなのあれば是非教えて下さい。
つまんない顔してんのも損なので、途中から気持ちを切り替えておしゃべりモードに。数年ぶりにバーカウンターとか座っちゃいました。一人クラブ推進派だけど、知り合いがいるとこういう時には保険になるからいい☆音はアレだったけど、くだらない話を長々できたので、まあまあ楽しかったっす。
にしても、数年前まではあれほど好きだったのにもう冷めちゃうダンスミュージックの回転スピードって怖い。
ま、これはボク個人の意見だし、体調とか精神状態も影響してるはずなので、あのプレイが好きという感想があればそれもリアルだと思いやす。みんな口揃えて「毎回が伝説!!」みたいなの方がキモイし。
結局、帰りもまだまだ不完全燃焼だったので、LIVEraryに流れて昼頃までアフター。買い貯めてた新譜を聴きまくったけど、最近面白いの多いかも。
3日
この日は、うすい会BBQ@荒川河川敷へ。うすい会とは「薄い人達が薄く集まって薄く遊ぶ会」のこと。主催者のうすいさんとはLIVEraryで知り合ったんだけど、酔っ払った時の話があまりにも薄かったのでうすいさんと命名。
参加メンバーに兄弟入れてる時点で薄いんだけど、意外にこれが大正解。うすいさんは薄いけど、長兄のニコラスは薄いを超えて皆無、ゼロ、ナッシング。無意味な歓声とか脱力系オヤジギャグとかいちいちしょうもない。愚か者こそ賢者であるとは良く言うけど、あれはただの直球だな。ポジティブっていいなあ。
ボクのiPodと携帯スピーカーを持ってたんだけど、野外で聴く音はやっぱ心地良い。レイブは準備が大変だから、iPod用に電池駆動でそこそこ鳴らせるコンパクトシステム作りたいなあ。
Photo by うすい夫妻
4日~5日
4日はLIVEraryメンバーの沼zが海岸レイブやってることに気付いて、急遽逝くことに。音が途中で止まっちゃたりしたのは残念だったけど、満月に照らされた海岸で音と戯れる感じが神秘的(スピリチュアル風)。Swadも良いプレイしてやした。
レイブ後は、みんなでSwad宅に泊まって、起きたら沼津港へ。前回はもずく酢が衝撃的だったけど、今回のMVPは生しらす。昼間から旅行モードで財布のヒモをゆるめ贅沢三昧。2000円オーバーの刺身定食とかカニ味噌、桜エビなど食べまくったんだけど、途中からみな「うめ~」しか言葉を発しなくなってやした。腹を満たしたらSwad宅でまたゴロゴロ。帰りはラーメンで締め。ん~極楽。
沼津って、東京から2時間くらいで着くし、交通費もクルマ1台往復1万くらい(ガス、高速代込み)なんでプチ旅行にはホントお勧めす。
それなりに充実した休みだったけど、GW中に色々処理しようと思ってたことが何一つできずに山積み。そろそろ引き蘢る時期かなあ。
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