アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ vs ソクジュ

桜井“マッハ”速人 vs マック・ダンジグ

セルゲイ・ハリトーノフ vs マイク・ルソー

マウリシオ・ショーグン vs アリスター・オーフレイム

五味　隆典 vs ニック・ディアス

ヴァンダレイ・シウバ vs ダン・ヘンダーソン （ミドル級タイトルマッチ）

個人的には、マッハ戦がベストバウト。興行的にも成功だったっぽいけど、シウバ、五味、ノゲ（弟）がまさかの完敗。ちょっと貯金使いすぎような気が。。。真剣勝負というスタンスながらも、プロレス的なブック（広義の意味でね）でストーリー暖めるのもPrideの魅力なのになあ。せめて、シウバには勝ってチャックリデル戦を実現して欲しかったす。未知のカードがどんどん減ってるし、ハッスル分離したりWWEと接触したりとDSE周辺もキナ臭いけど大丈夫なのかなあ。

このパーチーって、時間帯も客層も他とは全く違うので密かに楽しみにしてやした。知り合いは一人もいないし、みんなとにかく若いので新鮮なんす。今のクラブって客層が結構閉鎖しちゃってるから、あそこに来てくれるような新しい世代が、他のパーチーに流れるような橋渡しをしたいっす。DJも2人だけでゆったりできるし、時間帯が早い分即ピークに持ってくので仕事帰りに踊りたい方も満足してもらえると思いやす。

あと、Acckyさんが"先生"と呼ばれるレアな光景も見れると思いますが、日陰人種であるDJが人から慕われてるのを目の当たりにすると、微笑ましくもこそばゆい不思議な感覚に陥りヤス。

Acckyさんは新譜中心のエッジな感じで逝くそうなので、ボクは新旧織り交ぜた感じのハウスセットで逝く予定っす。このパーチーでは、ハウスの大名曲を1曲はかけるようにしてるので、今回も何か持ってきやす（ちなみに前回はPete Heller/Big Loveをかけやした）。

Acckyさんも気合入ってるそうなんで是非＝★

P.S.
タコス＆ギネス黒のコンボがヤバイらしいので、チャレンジしようと思ってやす。

チルアウト系のラウンジパーティーって好みじゃないし、Orbitは工夫すればガンガン踊らせられる箱だと思ってたんで、ボクらの目指しているコトが少しは伝わって良かったっす。LIVEraryからスモークマシーンも持っていたんですが、アレも良い効果生んでやした。

そもそも、ハウスは一晩通して楽しむ音楽で、世界で一番長いエンターテイメントだと思うんす（どんな名画でも２本続けて見たらお腹一杯だけど、ハウスなら6～7時間ぶっ通しても苦じゃないでしょ）。なんで、ハウスパーチーなら一晩にDJは1人～2人ってのが正しい形だと思うんですが、箱に客が付きにくい日本のシーン（箱貸し制度の最大の問題点はコレ）ではDJの数を増やさざる負えないのが現状っす。となると、一時間単位のぶつ切りGrooveではハウス本来の魅力が伝わるわけもなく、お客さんは「みんなと騒げて楽しい」レベルの体験しかできないんで、音ではなく人でつながってるパーチーが増えることになりやす。んで、主催者側は集客に保険をかけるためにDJの数をますます増やしていくという本末転倒なスパイラルに陥っているのが今のシーンのような気がしやす。
　日本人は世界一レコード買ってるし、都心部にはクラブも腐る程あるけど、世界に影響を与えるようなパーティーがでてこないのは風営法の問題を差し引いてもこういうトコだと思うんす。逝ったことないけど、イタリアとかノルウェーのシーンが日本より進んでいるとは思えないし。
　PureselfとかLIVEraryでは、こういう感じを少しでも変えたいなあというのがあるんす。ボクらがシーンの隅っこで何かしたって所で影響力ないのもわかってますが、やる以上は明確なビジョンがないと意味がないと思うんす。
　とはいっても、現実的にはアングラなDJがいきなり一人会やるわけにもいかないので、Pureselfではレジデント４人で１人分のロングセットをやってるようなハメを目指してやす。各々の個性はあるにせよ、一晩通したバランスを最優先しましょうと。単発パーチーだと前後のDJを聴いたことがない場合も多いし、自分の時間で結果だすのが最優先になっちゃうけど、レギュラーパーチーはこういう相乗効果を狙えるから好きっす。同じスタッフだと信頼関係が生まれてお互いの悪い所とかも注意しあえるし、次があるから改善もできるんす。
　口で言う理想には程遠いのは充分自覚してやすが、PureselfにしてもLIVEraryにしても同じ面子で続けてやってるのはこんな理由す。

話逸れちゃったけど、ゲストのヨーグルトさんは、独特なサイケデリック世界を見せてくれて大好評でした。渡し方とかも最高で、ヨグさんの後にDJしたんですが非常にやりやすかったっす。散らかすだけ散らかして投げっぱなすDJとかたまにいるけど、こういう後処理も現場感なんすねえ。フロアがかなり暖まってたので、久しぶりにちょっと緊張しやした。
　身内だから贔屓目になってるかも知れないけど、word of mouth、ARATA、Fitnessも各々の役割を理解して、息があってたように思いやした。

早くもスタッフ間では次回ゲスト候補があがってますが、面白いことになりそうなのでご期待下さいです。次回開催は、4/28（土）を予定していやす。

P.S.
パーチーは大成功でしたが、持ち込みや騒音など諸問題もあったので、今後はそこら辺もマナー良く改善していきたいと思います。よりよいパーチーにしようと思ってますんで、皆さんのご協力もお願いしますです。

ヨーグルトさんも楽しみにしてくれてるらしいので、スタッフ一同気合入ってやす。スピーカーの位置変えてからOrbitも踊りやすくなったし、前回好評だった内装もやります。ボクのアイソレーターを持ち込むんで、グリグリしますよ～。

タイムテーブルはこんな感じ。
23:00-01:00 ARATA
01:00-02:00 word of mouth
02:00-03:00 yogrut
03:00-04:15 YAMADAtheGIANT
04:15-05:15 FITnesS
05:15-06:00 yogrut

ボクはスペーシーな純ハウスセットで躍らせようと思いやす。お時間ある人もない人も是非～★

Lasse Gjertsen/Amateur （ドラム&ピアノ）

Lasse Gjertsen/Hyperactive （ヒューマンビートボックス）

3/17に向けた調整もかねてたので身内だけでしっぽりやろうということで、今回はLIVEraryスタッフと一部常連さんへのみ告知。

良い反応が帰ってきてたのでたくさん来るだろうなあと思ってたら、待ち合わせ時間に来たのはボク入れて2人という体たらく。自分の人望の無さに落ち込みつつ、居酒屋でチビチビしてたら徐々に集まってきて最終的には20人近くの大所帯に。誰も来ないかとちょっと落ちてたので一安心。

たっぷり飲み語った後は、みんなでLIVEraryへ。DJはやるつもりなかったんだけど、ガヤガヤしてたら音欲しくなっちゃって普通にパーチー突入。やっぱみんなスキモノっす。スモークマシーンも使いまくりで、液がなくなるまで焚いちゃいやした。。。

疲れて一度寝た後は、恒例のアフター。何回か来てる人ならわかると思うけど、LIVErayは2日目がヤバいんす。今回はLIVErary近所の寿司屋でランチ。
　ここは前にも来たことあったんだけど、大人数だったため初の個室へ通される。寿司屋なのに店内にエレベータがあって、上にあがると小奇麗な和室感丸出しで旅館みたい。結構広いのに他には誰もいないし、エセフュージョンなBGMは程良い按配だしと、めちゃ落ち着く～☆
　深いと思わせて全然浅いP-34の話とか、みんなが調子こいてた時代の話とか馬鹿トーク満載で笑いやした。奮発して挑んだ海鮮丼も美味かったす。ここは、ムエタイ屋台オーエンジャイ（衛生法治外法権）に続いて、LIVErary公認の打ち上げ会場になるかも。
　
パーチー形式のLIVEraryだと何かと忙しいし、みんなも踊ったりしてて全然喋れないんで、たまにはこういうノリもいいなあ。毎週末パーチー逝ってると義務感とか強迫観念がでてきちゃう性分なので、リフレッシュできやした（プチパーチーはしたけど）。

ちなみに、次回LIVEraryは3/17（土）で確定すす～☆ついに照明が入るかも？

＜業務連絡＞
脱いで踊ってたチミ。洋服がフロアに落ちてやした。。。