■海岸沿いの中規模な街ゴール。
東南アジアの定番、変なTシャツが堀り放題。ただ、スリランカ人は背が小さくみなスリムなので、サイズ探すのが結構大変。
道を歩いてたおじさんが教えてくれた街一番の定食屋。
ラムカレー&チャーハン。うまー。
■かつてのヒッピービーチだったウナワトゥナ(Unawatuna)。夕方の雰囲気は今もいい。インドのヴァラナシーを軽くした感じ。
大晦日はUnawatunaで。満潮になるとテーブルの足が濡れるくらい波際ギリギリまでビーチバーが立ち並び、あちこちでパーティーがやっている。バーも大箱もすべてフリーエントランス出入り自由だからハシゴ三昧。
いよいよカウントダウン。ざっとハシゴしてみてHappy Bananaというおそらく街で最大のクラブに決定。大箱ななのにテラスは海の上に突き出していて開放的。
DJはみなCDJで、機材はパイオニア一色。音はちょっと派手な打ち込みで、東南アジア臭が満載。なので音楽的に進んでいるとか新しさはないけど、大箱なのに野外DIYパーティー並の解放感で自由に遊べるのが最高。最近、年末年始に必ず海外で過ごすようにしているのは、音楽性だけじゃないパーティーの大事な部分を教えてくれるから。
旅先では、地元でブイブイ言わせてるDJを見るのが密かな楽しみ。郷に入れば郷に従う。
このパーティーで、第2の男デラと遭遇。クラブフロアの右後ろ組は世界共通みたい。一晩で仲良くなる。
カウントダウンをきっかっけに、この三人組(左からデラ、ウック、ドゥンガ)と行動を共に。写真からも伝わるように、この3人組は不良性と遊びのバランス感覚が抜群。デラは一番年下なのにリーダ的存在でパーティ狂、ウックは人懐こいサーファー、ドゥンガは寡黙だけど頼れるデラの兄貴。ここから旅の最後まで彼らとほぼ毎日過ごすことになる。
壁のチルい落書き。
デラの父は警察官w
庭のやしの実で歓迎してくれた。
夜は海でBBQすることに。
デラの母ちゃんまで出動して、BBQの仕込み開始。
酒もゲット
衛生面をすこしでも疑ったボクをあざ笑う抜群の美味しさ!香ばしいスパイスの調和とヤシの葉の程よい火加減がたまらない!うまー。
驚いたのは料理ができあがっても、デラ達はボクらが満腹になるまで料理にほとんど手を付けず、もう食べれないと意思表示をすると食べ始めた。後から知ったけど、スリランカでは客人をもてなすことを非常に重要視していて、デラのようなヤンチャな若者でも相手が満足するまでは、たとえ腹が減っていても手を付けないという。品位のある国民性に感動。
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