水曜日はModuleで «« »»先週末のお話

right.gif 金曜日はSaloonで

久しぶりにSaloonでやりやす。Unitフロアでは瀧見さんもやるそうなのでそちらも楽しみです。ディスカウントとか欲しい方は、当日の21:00までにメール入れておいて下さいです。ボクは3時過ぎからの予定です。

1/16(金)23:30-@代官山UNIT
HORIZON presents HOUSE LEGEND ALFREDO again !!
ADV/WF: 3,000yen
DOOR: 3,500yen

Unit (B2F):
Alfredo
Takimi Kenji (Clue-l)
YODA (HORIZON)

Saloon (B3F):
Yogurt (Upsets)
CRYSTAL (Traks Boys)
やけのはら
YAMADAtheGIANT (LIVErary/Pureself)
ALF (The Pastime Gang)

VJ :
HEART BOMB
DUD

DECO : PublicEnemy FUNCLUB

FOOD :
YUKO (UDAGAWA LOVERSROCK)
futsalcafe KEL

■Alfredo
アルゼンチンで生まれ、「La Capital」新聞社の映画・音楽評論家を経て、1970年 代半ばにクラブ・シーン勃興前のイビサ島に上陸する。その後、1982年にDJを始め、 「アムネシア(amnesia)」のレジデントDJとなる。そして、1987年の8月のある日、 現在も伝説として語り継がれている、ヨーロッパのクラブ・カルチャーにとって最も 重要な夜が訪れる。数名のイギリス人の若者達がヴァカンスでイビサ島を訪れ、 「amnesia」でアルフレドのプレイを体験したのだ。
 その若者達とは、当時まだ無名だったポール・オークンフォールド(Paul Oakenfold)、ダニー・ランプリング(Danny Rampling)、ニッキー・ホロウェイ (Nicky Holloway)、トレヴァー・ファング(Trevor Fung)、ジョニー・ウォーカー (Johnny Walker)である。
 この頃のU.K.のクラブ・シーンは細分化が進み、膠着状態に陥っていたのだが、ロッ ク、ソウル、レゲエからアシッド・ハウスや映画音楽まで一つの文脈でプレイする、 アルフレドのオープン・マインドなバレアリック・スタイルは、彼らにとてつもな く大きな衝撃を与えた。
 すぐさま彼らはイビサで体験したバレアリック・スタイルをU.K.に持ち帰り、ポール・ オークンフォールドは「スペクトラム(Spectrum)」、ダニー・ランプリングは「シューム(Shoom)」、ニッキー・ホロウェイは「トリップ(Trip)」と、それぞれ新 しいパーティーをスタートさせた。
 これらの新しいパーティーと新しいスタイルは、瞬く間にU.K.中を席捲した。 例えば、今や伝説となった「シューム」には、当初50人の客しか集まらなかったが、 1年後には毎週末クラブに入りきらない2000人ものクラウドが道端に溢れ出すという、 とんでもないビッグ・ムーヴメントに成長する。
この様な状態は1987年から1989年までの間、ずっと続いた。
 この3年間は、いわゆる"セカンド・サマー・オヴ・ラヴ"と呼ばれる時期と完全に 一致する。つまり、"セカンド・サマー・オヴ・ラヴ"、"レイヴ/ウェアハウス・ カルチャー"、"マンチェスター・ブーム"、ひいては昨今の"ディスコ・ダブ"ま で、イビサに端を発する一連の出来事の引き金を引いた張本人が、アルフレドなので ある。
 もし、アルフレドと彼らの出会いが無ければ、現在のヨーロッパのクラブ・シーンは 全く違う物になっていたであろう。
 彼は正に、バレアリック・カルチャーの伝説の生き証人であり、イビサの代名詞的存 在である。

コメント:

タイムテーブルはこんな感じ。ヨグさんの後なので、どんな流れになるかワクワクです。

23:30-24:45 やけのはら
24:45-02-00 ALF
02:00-03:30 Yogurt
03:30-05:00 YAMADAtheGIANT
05:00-last Crystal

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