A wall-painted animation «« »»HEARTY

right.gif リアルに生きる

Ackkyさんのブログでめちゃくちゃ良いこと書いてたので転載。

『相当影響受けましたからね...
東京スタイルのHOUSE DJに。

cave,mix,gold,deep,yellow,zoo,endmax,picaso...
東京生まれで遊びも早かった僕は、こういう場所で年上の人に交じって遊んでました。
響き、鳴り、気持ちよさ、フレンドシップ、体力、エロス、酒、ドラック...
何ひとつ足りなくても成立しないDANCE MUSIC。
でも最初は嫌いだった。ボーギングとかキモくて(笑)

だんだんと女を知り、音楽にのめり込み、飲めなかった酒、イリーガルなもの、なんでもかんでも試していまの自分があります。』

前にも書いたけど、ボクが好きなDJは自身のフロア体験がプレイに滲み出てる人。それはレコードや知識や知り合いの多さではカバーできない根本的な部分。体系だてた歴史研究やトレンドの早押しクイズでは辿り着けない真にアンダーグラウンドな地点。
 クソみたいな都会でいかにクールにふるまうか(例えそれが損な生き方だとしても)。痛みと向き合う繊細さと、快楽を知る大胆さ。「この人、遊んでんなあ」と憧れさせ、尚かつその遊びを伝えることのできる説得力。こういうのが都市型DJのあるべき姿だと自分では思ってやす。んで、こうした世界観を伝えるのに、ハウスミュージックの機能が最適だとも。
 Ackkyさんもそんな信頼できるDJの一人だと思ってたんで、ボクの感覚は間違ってなかったと安心。媚を売るのもつるむのも苦手なボクですが、純粋になんか嬉しかったんで。

PS
Luvdubで、この前のLIGHTNING∞WAVES@OPPA-LAの音源が聴けるみたいっす。

コメント:

先日の「FLAT!」はありがとうございました!
この日記、すごく共感したんで、思わずコメント。
DJは「知識」や「技量」や「センス」だけでは成り立たず、「何を体験してるか?」がすごく重要だと思ってます。

>taro acida
ありがとうございます。前にもチラっと書きましたが、あのパーティーに来てた人も同じ種類の人間だと思ってやしたw 陰と陽の体験が見え隠れする人が、ボクは好きです。
 ボクはトレンドを読む力とかあまりないと思いますが(センスも興味もないんで)、こういう人を見分けるのは少し自信あります。

コメント投稿: