こういうTシャツ、どこで買えますか？

RAW LIFE & FLOWER OF LIFE present　Life × Lifeに逝ってきました。Kehinさんは見逃してしまったのだけど、入ったらちょうど永田一直スタート。アノ時代への愛をビシビシ感じさせる90sテクノセットで、懐かしく踊りまくり。ってか、噂通りのビジュアル@フェイクプリントにやられまくり。

お次はF.O.LといえばのCMT。お得意のAcid漬けで、まさに和製Ron Hardy。いつ聴いても思うけど、この人は３分あれば自分の世界にひきずりこんじゃう。コレってホントすごいこと。プレイにも華あるし、若いDJの中では、別ステージに逝っちゃってるなあと再認識。ずっと踊ってたので、写真は撮ってないっす。

その後は、上フロアでShiro the Goodman。ダブステップとか色々。リズムとれないながらも、踊りまくる。ここら辺から、段々わけわからなくなってきて、締めはおじさんDisco by Antonioでイエー。

「いつか会うだろうなあ」と思ってた人に偶然出会ったりとか、昔パーティーやってた旧友に会ったりとか、大阪帰りの友人から肉まん渡されたりとか、楽しい一夜でした。金の事情で断念した先週の大阪F.O.Lがすごかったと聞いてただけに、少しはうっぷん晴らせたかな。

あと代官山という場所柄を一切感じさせなかった、F.O.Lの内装力にも感謝。UNITでカオスを感じるとは思いませんでした。

帰りは、そのままの勢いで秋葉原へ。秋葉レコファンのダメっぷりを再確認した後、中古機材店でひやかしプレイ（気分はマゾンナ）。最後は、コスプレ服の店前でどんな人が入ってくのかタバコ吸いながら観察。昔の秋葉原って臭かったのに、最近は匂いしない。うれしいような悲しいような、おセンチ気分。

帰宅後即寝して、起きたら日曜日の朝４時。。。最近こんなのばっか。

エコーの波にのまれて・・・

ついに来るみたいっす！！でも、Lee Perryの時みたいに、入場制限発動っぽいなあ。。。

TRIBUTE TO BOB MARLEY　"DUB IS THE MESSAGE" THE SCIENTIST JAPAN TOUR @ SPACE LAB YELLOW
Open: 22:00-
Door : \3,500-1D （With Flyer : \3,000-1D）
Dub Mix : Scientist
Live : FLYING RHYTHMS
DJ(Selector) : COJIE for MIGHTY CROWN, HARUYASU "BIG H"KUDOH(OPEN), HIROYUKI(ECHOA)

Lounge
GRASSROOTS & SMALL AXE RECORDS PRESENTS [NATURAL REGGAE FLOOR]
Guest DJ : HIKARU(BLAST HEAD)
Selector : AXE MAN, GAPPA, U-S-K, NICHI, KAKKI
Food : バグース
Music : REGGAE, DUB

左コラムにパーティー備忘録を追加しました（下の方）。個人的に気になるパーティーを、随時アップしてきます。面白そうなパーティーあれば、ご一報を～♪

いまさらですが、諸星大二郎の『西遊妖猿伝』にハマってます。『妖怪ハンター』、『マッドメン』、『暗黒神話』とかは読んでいたものの、長い＆高いコレは敬遠してたんですが、試しに一冊読んだら一気に虜。

手塚治虫をして「ボクは誰の絵でも真似できるけど、諸星大二郎の絵だけはムリ」と言わしめた逸話が有名ですが、やっぱ諸星の絵は中毒性高いっす。諸星作品にしては珍しくアクションシーンやバイオレンス描写が多いのも、ファンにはうれしいところ。とにかく、棒で頭かちわりまくりです。

ストーリーは、隋唐時代を舞台にした妖怪歴史ファンタジー。西遊記をネタにはしてるけど、話は全くのオリジナルで、オカルトムード満載です。毎度のことながら文献武装がすごいので、独特の重厚感があるし、隋唐時代の群雄と西遊記キャラが交錯する感じも絶妙です。魅力的な武将が盛りだくさんなので、三国志好きもハマるはず。

表向きは冒険活劇だけど、女性性や近親相姦といったセクシャルなテーマを扱ってるのも興味深いっす。

あの夜をもう一度・・・
Photo by P-34

潰れたみたい・・・
防音関係でもめてるとか噂は聞いてたけど、実際になくなるとショック。確かに、夜中に窓全開で音漏れまくりだったもんなあ。。。でも、あの一体感は忘れないっす。

大阪では鶴の間も潰れちゃったみたいだし、遊びスポットがどんどんなくなってくなあ。

今まで大阪のNewtone Recordsで販売していたMix CD『The Chaotic Tour』ですが、西新宿の 、Los Apson?でも購入できるようになりました。最近、ネット通販も始めたそうなので、是非是非。こっちにはまだ在庫ありやす〜。

LOS APSON?
東京都新宿区西新宿7-9-15 ダイカンプラザビズネス604号
Tel&Fax：03-3369-9616
E-mail：info@losapson.net
Web: http://losapson.net

The Gospel of Judas （修復前）

ナショナルジオグラフィックから気になるニュースが。
以下Yahooニュースより一部転載:
『約1700年前に書かれた初期キリスト教の外典「ユダの福音書」の写本が解読され、米ナショナル・ジオグラフィック協会で公開された。新約聖書には、イエス・キリストの弟子ユダがイエスを裏切り、刑吏に引き渡したと記載されているが、「ユダの福音書」では、イエスがユダに対し、自分を裏切るよう命じていたと書かれてあり、キリスト教理解に大転換を促す内容になっている。
　この古写本はギリシャ語で書かれた原本のテキストを紀元3―4世紀に古代コプト語に移し替えたうえでパピルスに記録されたもので、66ページに及んでいる。放射性炭素測定やインク分析などを使った徹底的な分析を経て、本物と認定された。
　写本には、イエスがユダに対し、「お前はあらゆることがらを越えていくだろう。なぜなら、お前はわたしを包んでいるこの男を犠牲にするからである」と述べたとあり、イエスの肉体からの離脱を手助けすることによって、ユダはイエスの内部にある聖なる「セルフ」の解放を手伝ったと解釈されるという。
　ナショナル・ジオグラフィックの担当研究者は「写本の解読はキリスト教研究史上、過去60年で最も重要な発見の一つであり、初期キリスト教の理解のあり方に多大の貢献をするものだ」と位置づけている。』

これがホントとなると、ユダは忠臣だったってことになるし、下手したら12使従の中でイエスに最も信頼されてたんじゃなかろうか。ユダを赦したイエスの愛とか、十字架後の復活の解釈とかも変わりそう。SF的にも面白いアイディア出てきそうだな。
日本では5月号（5月上旬発売）に掲載されるらしいので要チェックですよ。

Gotan Project
Diferente
Domingo

Gotan Projectの新譜が結構良かったので紹介しておきやす。今度、発売される（もうされたのかな？）アルバムからの先行シングル。マッドとかユーモアなのもいいけど、こういう洒落っ気もたまにはないとね。

てか、Gotan Projectって昨日来日してたみたい。逝き逃した。。。