ACID時代劇 死狂い «« »»脱力系オヤヂダンス

right.gif My Best Chicago

Phuture Scope/
What is House Muzik?


好きなシカゴもん5枚選べって言われたら、この曲は入ります。

1994年にDJ Pierreが変名でリリースしたやつなんで、いわゆるクラシックスではないけど、曲中の『What is house music? Mix more...Mix more...a music』って語りでマイクラシック化決定。「House=Long Mix、Long Mix=偉い」っていうアメリカ人らしい安易な三段論法が炸裂!!このベースライン聴くと、ロングミックスしたくてウズウズします。ましてや、ドDiscoなんかかぶせた日にゃ・・・想像するだけで逝きます。ええ確実に。

今日は暇なんで、この曲との出会いを少し(またサボちまった)。

話は、Phillyに少しだけ住んでた頃。町中にSound Marketっていう、黒いおっさんとかがよく来る庶民的なCD屋があって、レコードも置いてあったからよく通ってた。渋谷や心斎橋にあるようなDJ御用達のレコ屋ではないんだけど、店員の中にDJやってる黒人のオヤヂ店員(多分30代後半?)がいて、店内でいつも自分のTAPEをかけてた(客層はおっさんばっかなのに、BGMは超ダンスみたいな)。
たまに一緒にまわしたりしたりもしてたんだけど、そいつはとにかくロングミックスジャンキー。ある日、そいつがくれたTAPEを聴いてたら、この曲にKaaye/My Angelをのっけて、いつものように延々とロングミックスしてる。最初はふ~んと思って聴いてたら、ベースラインもバラバラだし、なにより曲の色が全然違うのに、ミックス終わる気配が全くない。結局、ほぼ丸々1曲まぜてたんだけど、その強引さがエモーショナルで、曲が終わる頃にはワンステージ上がってた。こういう迷いのない黒さって、自分にはないからちょっとうらやましかったなあ。

結局、Phillyにいる間は見つけられなくて、帰国後やっと探し当てたんだけど、思い出の詰まってる曲を探し当てる喜びっていいよね。あの頃に、インスタントトリップできるというか。これだからレコ堀りは、やめられない。

都内では、たまに100円箱に落ちてます。
ちなみにボクは今まで3枚買って、1枚友人にあげました。
Chicago2でも使ってます。

コメント:

鹿子!!!!!
ハッハッハハウスネィション!べべべべベイス!
声ネタ細切れサンプリング!
アンチョコなディスコカバー!
アナログになぜか絶対入ってる妙に音ちっさい曲!

魅惑の音楽ですな。初期微動に1票!

>アナログになぜか絶対入ってる妙に音ちっさい曲!
爆!!!

被ってナンボのネタ合戦!!!
4つ打てばなんとかなる安心感!!
ラベルずれてますよ!!!

No way backなAcid Life。

ははは(笑)
ラベルずれひどいのあるよなー!

これ実家にある気がします☆

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