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right.gif トルコの魔術師

Baris Manco & Kaygisizlar/
Trip (To a Fair)
音圧ヤバすぎ!!


愛の魔法かけます!!

最近気になってるBaris Manco (バルシュ・マンチョ)。50〜60年代に活躍したトルコのサイケスターです。オフィシャル(?)HPも、チャクラ開きっぱなし。ACID TESTは間違いなくパスしてます。

おまけ

right.gif コズミック歌謡曲

ハイウェイ/
ブラックコーヒー
炎の夜


ハイウェイ/
ギラリ熱愛

カップ麺のCMソングだとか

最近、人をもてなす時に必ずプレイしているお気に入り。大阪でかけた時も、反応よかったのでここでも紹介しときやす。Hi-Wayっていう80年代のロックグループによる7インチです(もちジャケ買い)。

『ブラックコーヒー』は、歌こそバリバリの歌謡バラードですが、トラックがPat Methenyばりのスペースフュージョンなんです(言い過ぎ?)!このシンセ使いとか、ミッドテンポ感はヤバイっしょ!イントロなんか完全にコズってます!!(この言い方どうも馴染めないっす)
『炎の夜』の方は、安っぽい哀愁感に満ち溢れたB級ナンバー。強引にコブシをきかせてくる「セクシナ~イ♪」のサビで昇天。

下の写真は、大阪DISC JJでたまたま出会った一枚@300円。こっちの曲はいまいちなんだけど、ジャケに書いてあるコピーが秀逸。

"これが俺たちのメッセージ”好きサ!好きサ!好きサ!西から出現した、81'年感覚ムンムンのラヴメッセージ

(好きサのサ、ムンムンが味噌)
やっぱり関西か。

right.gif ジャパニジャッキンハウス

Samurai Sam/
House of Japanese
まだ、ハウスを一枚も紹介してない事に気付いたので、シカゴものを一つ。1989年にTraxからでた日本語ジャックハウスです。適当すぎる日本語(絶対意味とか調べてない!)や、4つ打ちにのせればなんとなるだろうという安易さがサイコー!!シカゴハウスってこういうこと。

コーヒーモウ一杯ヲクダサイ〜♪

right.gif アメリカンマッドネス!!

サイケデリックカウボーイ!

Fantastic Greatest Hits
Untitled
Four Empty Bottles
Untitled


写真は、変態アシッドフォーカーCharlie Tweddle (a.k.a Eilrahc Elddewt)。70年代のアメリカ南部で、宇宙とひっそり交信していた人物です。The Chaotic Tourの一発目は、彼が1974年に発表した自主制作盤『Fantastic Greatest Hits』からもってきました。

手配り販売のみの超プライベート盤だったらしく、オリジナル盤は10万円近い値段がついちゃってますが、昨年、Companionrecords様様が華麗に再発(CDのみ)!!近代マーケティングを無視した素晴らしいセレクト!

案の定、都内で入荷したトコは数店しかなく、気づいたらどこも売り切れ。悔しいから、仕事さぼってレコマップ片手に電話しまくってたら、下北の某プログレ店に在庫が!!ってことで、会社終わりに飛んで行ってゲット!

音は、キチガイACID全開で、随所にフィールドレコーディングやエディットなど実験的手法が入ってるんだけど、アヴァンギャルド感はゼロ。スピリチュアル、サイケ、UFOといった要素をつめこむも、結局逝きつくところは砂まみれのカントリー。こりゃ売れないぜ(褒め言葉)!!当時500枚しか売れてないのに、Greatest Hitsとつけちゃうセンスにも脱帽。

ジャンクフードと安ビールが似合うカオス感!
これぞアメリカンマッドネス!!プリーズバドワイズミ〜♪

right.gif こんなno見つけました

discosession0204.jpg SW-W-WIS-S-SH
33回転でかけると。。。

THE COMPUTER AND THE LOITTLE FOOLER/SW-W-WIS-S-SH
たまたま出会った7インチ。1967年のリリースらしいです。
この"ハメ感"!!!

right.gif ささやきレコード

lanuovadimensione.jpgL'OREAL PRESENTA/UNA NUOVA DIMENSIONE
・UNA NUOVA DIMENSIONE 
・VOOM VOOM
・ANGOLA DEUS

※タイトルをクリックで試聴できます。

気が向いたときに、お気に入りの曲を紹介していきます。
かんたんな試聴もできるようにするつもりです。
んで、一発目はコレ。

語り、ささやき、つぶやきに滅法弱い自分が、思わず買ってしまった化粧粧品メーカーL'OREALの企画もの。1960年代後期のイタリア盤です。

シャンソン歌手のJose Villamor(ホセ ビジャモール)など、色んな人の曲が収録されていますが、全体を通して聴くと明確なサイケコンセプトが感じられます。間違っても、お洒落カフェBGMではありません。

特に突出しているのはArmando Trovajoli(アルマンド トロバヨーリ)が手掛けたAngola Deus。「声が入ってくるとトラックが小さくなる」、「声がでかすぎる」という古き良き時代のミキシングが、ささやきマニアのツボをつきまくります。1968年公開の映画『Riusciranno I Nostri Eroi A Ritrovare L'Amico Misteriosamente Scomparso In Africa? 』のサントラです。この人は、「黄金の7人」のサントラなんかも手掛けてます。

ジャケ、サウンドワーク共にパーフェクト。経年劣化によるジャケの色落ちやプチノイズまで暖かいです☆

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