バーべ九則
先週のうすい会1周年の熱狂的な光景を眺めていたら、BBQにもシーンってありそうだなと思いちょっと調べてみやした。
日本にはバーベキュー協会というのがあるらしく、バーベキューマスター制度というのを発見。一応、この試験に通るとプロと呼ばれるらしいすw 以下、日本バーベキュー協会のHPから引用、要約。
【日本のBBQシーンについて】
今のBBQシーンは、ダッチオーブン(野外でやるオーブンスタイル?)に圧されている。90年代のオートキャンプブームの際に、BBQのプロを養成しなかったことが未だ遊びの領域から出ない原因。優秀なシェフではなく、パフォーマンスのできるエンターテイナーであることが必要。今のBBQ業界に欠落しているのは父親的存在と使命感。
欧米諸国に比べてあまりにも日本のバーベキュー文化は遅れている。バーベキュー先進国といわれるオーストラリアでは、普通の市民が気軽にバーベキューを楽しめるよう”パブリックバーベキューグリル”という機材が公園や河川敷、海岸などに無数に設置してある。欧米の真似だけでなく日本独自のBBQ文化を輸出すべき。
【専門用語】
三種の神器
スリーゾーンファイア
ツーゾーンファイア
スマートバーベキューetc...
日本唯一のバーベキューマスターで協会会長の下城民夫って人は、野外で火を扱うことも多いから、防災士の資格までもってるらしい。胡散臭い匂いはプンプンしますが、どんなジャンルでもシーンってのはあるですね。
<おまけ>
■BBQ奉行検定
ボクは不合格ですた。
■今年の4月に行われた世界最大のバーベキュー@ウルグアイ。1252人のグリル調理人が12トンの牛肉をバーベキュー。
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