スウェーデンに行く予定があったので、トランジットでアムステルダムに数日滞在することに。アムスはとにかく自由でストレスフリー。街並みもヨーロッパの下町という感じで親しみやすい。
町中のゲイ・ストリートも爽やか。
街はどこも古い建物を改修しながら大事に使っている。
アムスの街中にはレコード屋が結構あって、街のレコード屋マップとかも配られてる。値段は高くて中古でも1枚最安でもだいたい700円〜1000円くらいしてた。
アムスのレコ屋といえばレーベル運営でも有名なRush Hour。実際行ってみるとかなり小さい街のレコード屋。Lighthouseよりも狭いスペースに、Soul、Discoといったブラック・ミュージックや昔のNYハウスなどの中古盤と、Rush Hourレーベル色に近い新譜が半々くらい置いてある。ジャンルを横断して新旧のグッドミュージックを揃えてるあたりは、昔あった宇田川町のManhattan3に雰囲気に近いかも。
RushHourでもボクも先日購入したE&Sミキサーが置いてあった。レコードの品揃えからしてもアメリカのGarage文化には結構影響受けてるっぽい。
アムスの道は石畳で狭い路地もたくさんあるからなのか、チャリや電気自動車の種類が豊富。
食文化はというと、高くてとにかく不味い。例えばアルゼンチンステーキというステーキが有名らしいので、まともそうなレストランで食べてみたが、ゴムみたいな肉が出てきた。過去にいった国でも、グルメ文化はおそらくワーストw
ただ、フライドポテトだけはかなり進んでいて、腐るほど店がある。大阪人でいうたこ焼き、東京人でいうラーメンみたいな感覚なんでしょう。
日に2,3軒、ポテト屋をまわってみてベストだったのは、下記のチェーン店。店によって味が微妙に違う。ソースやトッピングが色々選べて、個人的にはガーリックマヨ&チーズの組み合わせがオススメ。
このおっさんのポテトが絶品だった。
宿の近くにあったローフード専門店Vegabondもよく行ってた。店員がもろ健康オタクなヒッピーなんだけど、普通にタバコは吸うというw
お国柄なのか、どこでもまったりできるスペースが用意されている。例えば空港のソファーも寝そべれるようになってたり、マッサージチェアが置いてある。川沿いにいけばカップルや友人同士で何をするでもなくダベってる。ポテト買って→川沿いで食べるのがお決まりコースに。
<おまけ>
カフェはこんな感じ。