先週は毎月第一水曜日に開催しているSlave to the house@Module。早いもんでもう7回目。
ゲストのアッキーさんやオーガナイザーのmint君も素敵なプレイを披露してて、終始叫んでいる人がいたり週末に負けないくらい盛り上がってやした。写真が載せられないのが残念ですが、平日とは思えない瞬間もチラホラ。Moduleスタッフにも雰囲気を褒められたらすいですが、STHは週末と比べてもフロア占有率が高いので、多少はやりたいことが伝わってたら嬉しいす。
ボクは、野外のような開放感のある音も好きですが、音と建物と光が共鳴する瞬間がやっぱり一番ゾクゾクしやす。ピュアオーディオの視点で見れば不純物でしかない過度な反響や、抽象的な視覚パターンにこそ、ダンスミュージックの醍醐味があるというか。電気信号がフロアを彩るドンドンピカピカな世界、サディスティックな音楽とマゾヒスティックな環境が生む疑似SM、STHで求めてるのはこんな古き良きクラブ感す。
平日なんで毎回客層が違うんですが、今回は普段パーティー見かける方がチラホラ来てくれて、色々と話しますた。IPPIさんが話してた奄美の日食話が、詩的で素敵ですた。
1フロアでじっくり皆が同じストーリーを共有できるとか、毎月のペースで色々試せるのはDJとしてはありがたいす。まだまだ課題は多いので、やらせてもらえる内は少しずつ精進してきたいす。平日なんでまともな人間は遊びに来れないでしょうが、タイミングがあえば是非一度遊びに来て下さいです。次回は9/2(水)Force of NatureのDJ Kentさんです。