GWは遊び倒し。
■大阪からShin-1が訪ねてきて、LIVEraryに長期滞在。
連休中はずっとうちにいたものの、足立区じゃ洒落た盛り場なんかあるわけもなく、「うちの地元の方が都会っぽい」という発言までw 昼はライブラリーで刑事コロンボのバックナンバーをあさり(実は学生時代から大のコロンボマニアで、ディアゴスティーニのシリーズは1話から定期購読す)夜はクラブか家飲みというグウタラ生活。Dope Real不況で金がないので飯も二人で自炊したりして、地味な林間学校ノリ。
人間関係が面倒臭くなって外で一切DJをやらなくなってた時期に(取り憑かれたように毎日レコードを掘って、クラブは一人で通うという病んでた時代w)、見ず知らずのボクを大阪に呼んでくれたのが彼。そっから意気投合して、何度か大阪で一緒にDJしたり、LIVEraryに出演してもらったりと、気付けば結構長い付き合い。DJなんてやってると知り合いは増えても音楽以外の深い会話までできるマイメンは少ないので貴重。
■祝前日の火曜日は、久しぶりにGuruGuruで。仲間と好きな音楽かけてワイワイ。たまにはこういうのもいいね。
■5/1-2
制作合宿。いつも夜食を作ってくれるN君に恩返しせねばと、母の日よろしく夜はボクとMarcyが料理を作る。かなり怪しげながらも素材の良さでカバー。
翌日は、アッキーさんも参加。人と一緒に制作すると、会話とは違った人間性が見えて楽しい。定期的にやってこうと思う。
夜になると、Marcyが「春の新作アニメに関する情報交換会があるから」と下北へ消える(万が一、奴とコンビ解消する不安要素があるとすれば、アニメ>音楽なモチベーションだなw)。
ボクはアッキーさんと二人で、womb→Asia→Koaraとハシゴ。3軒ハシゴなんて久しぶり。Yellow以来に見たヘンリックシュワルツのLiveパフォーマンスがパワーアップしてた。かなり疲れたけど、アッキーさん濃い話も色々できて少しやる気がでる。
制作現場の隣で、家が建築中。よくみると作業員は二人のみ。しかも太めの方は指示するだけで全く仕事してないから、実質一人。そのくせ昼過ぎには作業終了してるもんだから全く進んでねえw いつ完成すんだろ。
地元なのでチャリで逝けるのが良い。買い出しの道すがら、見た事ない古着屋を見つけたのでフラっと寄り道。適当に掘って会計してると店員が、「もしかして○○小?」と聞いてくる。え!?まさかと思い問い詰めると、小学生の同級生で、しかも同じクラス、同じグループにいた奴ということが判明。
あっちは初見で気付いたらしいけど、ボクは小学校以来の再会で全然変わってたからわからんかった。よく覚えてたな〜。こんな出会いってあるんだね。
奇跡の再会に一気にテンションあがってしまい、飲みが加速。酔っぱらい過ぎて帰りのチャリがフラフラしてた。iPod&手製のスピーカー(うすいシステム)でミックスかけたりして、大の大人がダラダラしてた光景がヒドかった。Shin-1君は初日から地獄コースw
バーベ九則を強制朗読させるうすいさん
ガキの頃に近所に必ずいた張り切りすぎるおじさんって、こうやってできてくんだろうなw
初めて見たAMIGAさんが、プレイ中にサングラス&ブースに綺麗な女子というセレブスタイル。こういう世界があるのか〜。ただ、その外見とは裏腹にスキルは、そこら辺りのアングラDJよりもめちゃくちゃしっかりしてやした。んで、自分より全然年上と聴いて2度ビックリ。お客さんもイカナニ周りでは、全くいない感じのハイソな人達が来てやした(失礼)。正直、面白かったです。
Rockwestのアフターは、朝方からイカれた外人が箱目当てで流れてくるので毎回熱い。結局この日も、12時間近くパーチー。急遽決まったパーティーなのに、DJのスキルがみんな高かった。
あと、フロアで踊ってると知らない外人に話しかけられて、あの手の会話する感じもクラブっぽかったっす。
■5/6はSlave to the house@Module。
大雨&GWで普段より客足は悪かったものの、Moduleの店員にも好評だったそうで、だんだん形になってきた。オーガナイザーのMint君が言ってたけど、続けいくことでパーティーに体力がついていくってのはあるのかな。Moduleも慣れてきたし、自分の中では一番ノビノビできるパーティーかも。クオリティーは自信あるんで、未体験の方は是非〜ん。毎月ペースだと、色々冒険できるからいいね。
Umeさんがうな重をまた差し入れてくれてて、ブース裏で即効自分の分を確保。これがまたクソ旨かった。いつも差し入れてもらってばっかんで、今度店にも逝きたいな。
■5/8はTrouble House@Wombで。長年1線でやってて、未だにメインフロア一人であれだけ入れるって驚異的だね。ラウンジにもお客さんが、そこそこいたので自分も楽しくプレイできますた。
自分のDJが終わったらメインフロアへダッシュ。やっぱり笑っちゃうくらい次元が違う。DJやった直後だから余計に感じたけど、ああいうプレイに比べたら自分なんかのはまだまだおままごとレベルだなと。EMMAさんのプレイを体験すると、クラブは曲や音楽を聴きに来るより音を体で楽しむ場所だと再確認できる。ここ数ヶ月で一番踊った。嗚呼ハウスゴッド。
あ、レミくん誕生日おめでとう★
■5/9はマドラウンジ。
オープン直後から長蛇の列で人の多さにビビる(2,000人くらい入ったとか!)。あまりにも入りすぎちゃってオペレーションとか大変そうな部分もあったけど、数百人がフロアにいる環境でDJやる機会は、滅多にないので良い経験ですた。
初めて逝ったマドラウンジの感想はというと、、、
夜景が綺麗。
店員が蝶ネクタイしてる。
酒は一杯800円から。
いつもの人達は喫煙バー周辺にたまる。
ARITA.Aの浮き方が半端ない。
嗚呼、ヒルズ。
人混みに酔ってしまい音はじっくり聴いてないけど、見た中では薫さんが光ってた。新譜中心なのにミニマルとかモダンハウスみたいなGrooveじゃなくて、しっかりハウス。懐かしいのもかけてて、夜景をバックに聴いたLost&Found/When you hear the musicなんかはブチあがる。あの曲をパーティーで聴いたのなんて何年ぶりだろ。WombのEMMAさんでも感じたけど、昔から一線でやってる人はやっぱ凄い。久しぶりにALTZさんやIPPIさんにも会えた。
パーティー的に短いプレイだったけど新たなお誘いとかも頂いたんで、ああいう若い人達にも自分の好きな世界観が伝えられるキッカケができればいいな。
■こうやって振り返ってみると珍しく活動的な休日だったかな。パーティーとかない休日はセブンイレブンくらいしか外に出ないからねw 最後まで体調も崩さず何より。健康一番。
P.S.
ヒルズにいた2,000人の中でもNO.1の貫禄を見せつけていた手塚太虫先生(でかいのは口だけじゃない)。酒の味が普段逝くクラブと全然違うので、ウォッカトニックを黙って飲ませて見ると、
「なにこの旨さ?新しい飲み物?」
葛飾区民はヒルズ族にはなれないみたいです。
コメント:
オレも先生に勧められて、ウォッカトニック飲んだw
うすい | 2009年05月15日 21:23