今週末は金曜日Room Bar、土曜EAR→Solfa «« »»頬っぺに何詰めた?

right.gif 先週末

のお話。

■金曜日はHonesty@Room Bar。
 珍しくスタートからラストまで外したDJがなく、常に素敵な音楽が流れてやした。自分もここ最近では、比較的好きなことができやした。初対面だったんですがクロマニヨンのツヨシさんと意気投合してしまい、朝方ずっと爆笑。肩の力の抜けたファンキー&サイケな選曲もツボですた。
 主催のミント君はJB祭で、自作Editなど1時間近くJBネタのオンパレード。遊びに来てた2much crewのファックさんが言っていた通り、「JBの曲を最初から最後まで通して聴くことなんて滅多にないのに、それを更に長尺するとわけわからん」。あのミニマリズムは、トランス効果あるよなあ。

■土曜日はEARで、まずDJ。早い時間だったので、現場じゃ滅多にかけないサイケものとかかけてみる。デジタル配信が普及した今だからこそ、70年代のレコードにある空気感漂うマスタリングやジャケアートが再び輝きを増しているなあと思ったり。良い所でセッティングをいじられてしまったのが残念だったけど、この後は盛り上がったみたいで何より。
 EARの後は、そのままSolfaへ。お洒落な内装と、普段とは違う人種でアウェー。基本何処行ってもアウェイですが、まだ慣れないなあ。
 音質の方は、解像度はあるものの、Grooveの肝となる低音域が体に響かず(ミキサーは、パーティー側がAllen & Hehat Xone: 464を用意してやした)。グライコを見たら下の方をかなりバッサリ切ってたので、調整を追い込めばもっと変わりそうな気しやした。この日、ボクは音出しに参加してやせんし初めての箱なので、間違ってる印象もあるかも知れやせんが、ちょっっぴりもったいないなあと。ただ、パワー不足の機材でクラブ感を無理矢理出そうとして音割れちゃってるような感じではないので、今後に期待したいっす。
 ブースに関しては、使い心地が最高でした。収納スペースが多く、レコード棚にも間接照明がついてるので楽チン。灰皿って意外に大事ですが、Yellowのフロアやカラーズスタジオに置いてあるような上部が平面でドリンクとか置けるスタンドタイプ。普通の灰皿をブース内に置くとすぐ灰が落ちるので、あのタイプが最高なんす。
 とにかく、この時期に新しいクラブができるのは、喜ばしいことなので今後に期待してやす。おめでとうございやす。水っぽい内装や雰囲気も嫌いじゃないす。
 あ、ボクの後にやっていた、Moaさんは90年代のMix up時代を確実に通過したであろうピュアで攻撃的なテクノDJで面白かったです。
 終了後にも酒やなんやら色々頂いて、翌日は5時まで爆睡。疲れたな~。

コメント投稿: