土曜日はP&A夫妻の家でHARTYの打ち上げ。お手製のラザニアがツボ。P-34が奥さんにマヂ注意されてるのを見て「これが結婚ということか」と爆笑。灰皿から漂うどうしようもない休日感もピース。

DJがあったので打ち上げを途中で抜けて、渋谷のEARへ。P-34とから面白いビルだよとは聞いてけど、思ってた以上にカオスな空間ですた。わかりやすくいえば大阪味園の2Fな感じ。いわゆるねじ曲がり系。
　初めて逝ったEARは荒削りな部分はまだまだあるものの、店側は理解あるし自由度が高そうだから色々いじれば可能性を感じさせてくれそう。パーティー側でスモークとレーザーを持ち込んでやしたが、小箱のアングラ感が強調されてて好きですた。
　途中からフロアでトラックにあわせてずっと叫んでるキテる客がいて、注意深く聴いてたらそのフローに一目惚れ。思い切って話しかけてみたら、ダンスミュージック畑の人ではなくバンドマンだったみたい。まだまだ、色んな奴が埋もれてるなあ。こういう人が平日何しているのか、ホントに興味ありやす。
　もう組織化された箱には期待できない時代のはずなんで、こういう個人経営のインディペンデントな場所がますます増えてくるんでしょうか（これが始まりなのか終わりなのかは、これからわかるんでしょうか）。EARのオーナーさんも本職は他にあるみたいで、だから週末営業だけみたい。

EAR後は、めでたく連載（就職）が決定した太虫先生と青春の眼力王S（親に「その目やめなさい」と怒られた経験アリ）とLIVEraryに流れてダメダメアフター。翌日夜までダラダラしながら、締めは最近流行ってる回転寿司へ。「こんなに小食じゃ他のデブに申し訳ない」という太虫の戯れ言を聞き流しながら、たらふく食いました。「金ないから回る感じで」とか言ってたのに、普通の会計というオチw
　たまにはこういうのんびりしたノリもアリっすね。