バーベキューマスター «« »»今週は3連荘

right.gif Sweetest Day of May

Janice Robinson

先週末はLoopとYellowをはしご。

■まずは、光さんを見にPool@Loopへ。昔マニアックラブとかで遊んでた友人がハワイから一時帰国してたらしく、久しぶりに再会。ずっとHPとかチェックしてくれてたみたいでビックリ。SNSやHPで繋がってる人の顔はほとんどわからないので、こういう出会いは新鮮す。結構、好き勝手書いてるので、誰か見てるかわからないのはちょっと怖いけど。。。

■光さんも見たかったのだけど、黄色のライブが迫っていたのでLoopは軽く飲んでそのまま西麻布へ。EMMAファンには恒例のSweetest Day of Mayも今回がラスト。いくら名曲と言えどもトレンドとは遠く離れた曲を、いまだにDJの力だけで定番化させてるって偉業かと。よくよく考えると自分の曲ですらないしね。

黄色に着いてフロアに入った瞬間、既に終わりを迎える前の雰囲気がぷんぷん。番長さんやMint君とかまで来てる。お客さんもみな悔いの残らないように完全燃焼しようとしてる感じが伝わってきて切ない。この感じは6月入ったらもっと濃くなるんだろうな。嫌だなあ。。

■Sweetest Day of Mayのライブが終わると、EMMAがジャックの詩(Rhythm Control / MY HOUSEのアカペラ。わかりやすく言えばCan you feel itのアレ)を執拗にかけはじめ、そのハウス愛に鳥肌。この時期のYellowで「Let there be house」とか言われたら涙もにじみますよ。
 繰り返されるブレイクとヘビーキック。降り注ぐシンセを掴むかのように上がる無数の手。変幻自在の照明と煌めくミラーボール。これは、ハウスにまつわる賛歌なんすね。
 この前のアルマデラを最恐とすれば、エンマは最幸。エクスタシーミュージックの可能性を改めて感じやした。

■良く遊び行く人なら気付いてるはずですが、朝方のエンマの目をみると完全にフロアと同化してやす。客と同じ目。あんだけの地位にいたら、適当にお茶を濁しながらでもこなせるだろうに、未だにやんちゃなクソガキと同目線。なんたる現場感。そりゃ代わりがいないわけだ。。
 Ureiでスクラッチや怒涛の抜き差しなど、ミックスの次元も相変わらず段違い。技術だけ絞ってみてもEMMA以上にGroovyなミックスができるDJって国内ではボクは見たことありやせん。

■ボクみたに下手にDJなんかやってしまうと、フロアにいても余計な知識や裏側が見えてしまって初期衝動の赴くままに遊べなくなる時ってあるんす。これはDJに限らずどの畑でも陥るプレイヤーのジレンマだと思いやすが。姿勢としては感性に任せてるつもりでも、人間だからなかなかね。。。まあプレイヤー側にまわるという禁断の果実を食べた以上デメリット覚悟はしてるんですが、エンマはそんなつまらないことを忘れさせて初期衝動を呼び起こしてくれる数少ないDJす。10代から通ってるDJなんてEMMA以外いないし。

■ここでは再三に渡ってエンマこそ国内トップDJであると力説してやすが、未だに懐メロだの大ネタだの客層だの現場と乖離した意見をほざくシケタ野郎には、そのうるさい口に色々詰め込んでフロアに放り出すしかないかと。
 文字で伝えようとするとどうしても評論っぽくなるのが嫌なんですが、圧倒的なグルーブと押し寄せる多幸感はリアル。あそこまで逝くと、曲とか正直どうでもいいからね。よくあるのが、フロアで踊ってる時にカッコいい曲だなあと思ってあとでチェックすると、とんでもなくダサイ曲という(最高の褒め言葉)。これは、いかにミックスに拠ってるDJかってことでしょう。
 もうフランソワとかDoc Martinクラスの外タレは確実に追い越した地点にいるし、もしDJのワールドカップがあったとしたらベスト8じゃねえかと個人的には確信してやす。東京に住んでると嫌なことの方が多いけど、こういう都市型のDJをホームで見れることだけは誇りたいす。
 まあ、こうやってごちゃごちゃ書いてるのは何も他人のセンスを批判したいんじゃなく、ネットやメディアの批評に影響されて食わず嫌いしてる人がもしいたら是非逝ってみて欲しいということなんす。CDやプレイリストを眺めてるだけじゃ絶対にわからない世界がそこにあるんで。
 ボクはFlower of LifeもFuture Terrorも濡れ牧もALMADELLAもGrassroots回りも大好きですが、同じくらい(もしかしたらそれ以上に)EMMAは好きっす。

■泣いても笑っても6/14(土)は、最後のエンマハウス。青春の終わりはこの目で見届けるつもりです。また会いましょう〜☆

コメント:

楽しく読ませてもらいました。
ぼくも土曜YELLOW行ってました。

色んな意見あるんでしょうけど力説に共感です。特にDJワールドカップベスト8…(笑)

来月は完全燃焼しましょう!

>スィスィ
文章だとどう書いても偉そうに見えちゃうんで、書き方が難しいんですが共感してもらえて嬉しいです。自分の好きな感覚は、多くの人と共有したいんで。来月は、一緒に燃えましょう!

EMMAさんの凄さをちゃんと理解出来るのって、昔からのHOUSE FREEKかよくわからず勢いだけの若者かで真ん中がすっぽり抜けるんですよね〜。
  随分EMMA HOUSEご無沙汰してたけどこれ読んで最後は行きたくなりました。 特に『EMMAがジャックの詩(Rhythm Control / MY HOUSEのアカペラ。わかりやすく言えばCan you feel itのアレ)を執拗にかけはじめ、そのハウス愛に鳥肌。この時期のYellowで「Let there be house」とか言われたら涙もにじみますよ。』  これヤバイっすね。
  

>名無しのJACK
確かに、そういう傾向はあるのかも知れないですね。"わかってる感"とか先を競うような事に気を取られるより、好きなものを好きなように楽しめばいいはずなんですけどねえ。
 みんなEMMAが好きなんてこともないでしょうし、それは所謂な人達が好むエッジな音でも同じことだと思うんすよね。どっちが優ってるとかじゃなく。

ボクはシステムとDJが好みなら、客層とかはどうでもいいタイプです。

>これヤバイっすね。
はい。ホントにヤバかったす☆☆

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