何が新しいって「これでよく店頭並べたな」といいたくなる独特の味。青汁的な怖いもの見たさや良薬口に苦しを利用してるわけでもなく、程よく普通にマズい。香りも中途半端に臭くて、癖になるようなフェチ色も皆無。そのくせ値段だけは生意気にいっちょまえ。

そもそもブルーベリーで緑茶を作ろうとする出発点が間違ってるわけだけど、商品化までこぎつけた伊藤園はさすがボクは水飲むタイプなんで、夏場にちょこちょこお茶なんか買ってると意外に馬鹿にならない出費になりやす。これだと一本半日以上持つので助かってやす。もしここまでマーケティングしてたら恐れ入るけど。

余談だけど、コーヒー飲料は伊藤園が一番お得らしいっす。飲料水の中でもコーヒー飲料は広告が売上に大きく左右する世界なんで、ボスやジョージアみたいに大々的にブランド展開してるやつは、その分原価を抑えられてるわけす（売れてるわりに糞マズイのはこういうカラクリ）。だけど、お茶メーカーの伊藤園は主力でないコーヒーにそこまで広告費を注ぐ必要ないんで、同価格帯の商品なら伊藤園の方がモノに金かかってるんだとか。実際、缶コーヒー好きは伊藤園のを良く飲んでる気がしやす。

話逸れたけど、ほんと不味いから市場からはすぐなくなるはずなので興味ある方はお早めに。夏季限定発売らしいっす。

＜おまけ＞
まずいのだけだどアレなんで、美味しいやつも紹介。

酸素水

酸素でキマる新感覚の水。PureselfのFitnessがよく飲んでて、ボクもつられてハマリやした。開封後の一口は、ホントにシャキります。どこまで効果あるのかわからんけど、眠い時や疲れた時に良く飲んでやす。

I Tea

「IT生活をリフレッシュする」とかいう取ってつけたようなコンセプトやブラシーボ効果狙いまくりの値段設定（350mlで180円）が腹立つけど、味は美味かったっす。Java Teaの高級版って感じ。でも、やっぱ高すぎ。。。