浜松町モノレールに乗ったら座席が高くて、景色がめちゃスペーシー。思いっきり乗り間違えて、羽田空港まで逝っちゃったけど、これはこれで楽しい。この前の夜かもめも楽しかったし、案外鉄ヲタもいいかも。

駅から会場となる場所までは、結構な距離。あ〜遠いなあなんて思ってたら、馴染みの重低音がうっすら聴こえて、途端に元気になる。音が聴こえてから会場が見えるまでのワクワクタイムがレイブの醍醐味なんす。会場はまさに川沿いで、野外の開放感と全く人が来ない閉鎖感が◎。
　バーが出てなかったので、道に落ちてた（ことにした）「質より量」を全面に押し出した安焼酎を水代わりにガブガブ飲んでたら、時間差でありえない頭痛がっ。連日の不眠＆夕飯抜いていたことも重なり、不覚にもKO。。。フラフラになりながらなんとか電車に乗ったはいいものの、途中下車→駅で吐く→終電逃すという黄金コンボが十年ぶりに発動。
　大五郎とかあのラインって、絶対労働者向けの合法ドラッグでしょ。アルコールというよりアルコホールな味しかしないんだもん。あんなの売っちゃダメ絶対。
　タクシーでギリギリ帰れる距離までは辿り着いたのでなんとか生還できたけど、途中ではぐれたムー太柴先輩は見事に戦死した模様。翌朝、携帯みると「今、池袋の満喫にいる」という遺言メールを確認。死に場所が帰り道とは全く違う池袋ってのが哀愁を誘う。

スモーク炊き放題

日曜日は、下北沢でパスタイム。新サンプラー持ち込むのは初だったけど、これ感覚的に使えるんでやっぱイイ。ネタもっと詰め込んで、徐々にスキルアップしてくつもりっす。マイクやエフェクターより融通利くんで、しばらくは持ち歩いてみやす。
　LIVErary常連のウスイさん夫妻や沼zのTくん夫妻にも会えたし、楽しい時間を過ごせやした。アメリカ時代のルームメイトも来てくれてたらしいけど、ちょうど飯喰ってて会えなかったのがちと残念。

パスタイム終了後は、デリック様を見納めに一人急いでマイクロオフィスへ。中に入るとフロアがサウナのよう。汗をかかずに長時間踊るテクニックなら相当自信あるけど、これにはお手上げ。汗キモイ→宇宙ヤバいの繰り返し。　
　途中から、その存在が筋肉的な黒人がウロウロしてんなと思ったら、なんとVoodoo RayでおなじみのA Guy Called Gerald！んでもって、急遽ライブという贅沢過ぎるハプニング。ライブの方は正直いまいちだったけど、あの二人が同じブースにいる光景だけで鳥肌もん。
　ラウンジでは女とケーキ（誕生日だったらすい）に囲まれたエロックメイ、フロアではAcid筋肉マン。音的にズッポシとはまではいかなかったけど、この空間でフリーなら大正解でしょ。

Gerald, Ukawa, Derrick

当然のごとく、月曜日は死亡。。。今週末のモジュールに向けて体調整えやす。