コエグキャンプ@西伊豆に逝ってきました。森に囲まれたロケーションがとにかく素敵印。自分のDJは、使うタイミングがなくバックでくすぶってたレコードを中心に、1、2年ぶりのシカゴ~デトロイトセットを試してみやした。モニターも取りやすいしフロアの音鳴りも良かったんで、調子よくミックスでき楽しかったっす。ブース前にジワジワ集まってきたゾンビ達(褒め言葉)の顔は忘れません。遠方からわざわざ来てくれた方、ホントにありがとうございやした。大自然の中で打ち込み音を響かすって、やっぱいいす。
それにしても、キャンプ場のオーナー(推定60歳)が、パーティーに対してあそこまで理解あったのにはビックリ。パーティー終了後、高台で一人ボンヤリしてたら、おじちゃんがフラっと来たのでしばらくダベってたんだけど(上写真がその模様)、あの歳でMIX CDとかジャンジャン聞き込んでいるし、レイブに遊びに逝くこともあるみたい。確かにコエグの日も、フロアでよく見かけやした。Space Gatheringとか、あのオーナー目当てでパーティー打つオーガナイザーも多いらしく、外タレDJがフロアにいるおじちゃんに「今日は良かったか?」なんて聞いてくることもあるとか。息子がDJらしく、「いつもダメ出しばかりしてるけど、一度だけ良いプレイをした時は踊ったよ~」なんて嬉しそうに喋ってやした。でも、自分の親がフロアにいて、「アゲで」とかサイン出してきたら絶対嫌だな〜w 最後におじちゃんがボソっと話してた「アゲサゲのDJ美学」は、ピュアなフロア視点でためになりやした。このおじちゃん、ホントよく見てるわ。
撤収後も自然と戯れながらダラけたんですが、腹がどうしもなく減ってきたのでLIVEraryファミリーのSwadに連れられ沼津港へ。東京でいう築地にあたる場所なんだけど、ネタがとにかく新鮮。3色丼(マグロ、ウニ、海老掻き揚げ)、桜エビの刺身、もずく酢などたらふく。シチュエーションもあるだろうけど、今年食べた外食では断トツ一番の旨さ。調子こいた後の酢飯は腹にスッと入るという新発見も。機会があれば、是非お試しあれ。
なんだかんだで、帰宅は日曜の深夜一時。。。ふ〜はしゃぎ過ぎて、ちょっと燃え尽きやした。写真もっと撮れば良かった〜。
今月は、まだまだ楽しみなパーチーが続くので、早めに切り替えnight。
<おまけ>
・ニート大自然に立つ
・戻ってこない女(AM10:00撤収中)