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right.gif Local Weekend

群馬レポ。

■先週は久々のwoal。ここでやるのは確か3回目になるけど、相変わらず客もスタッフも音響もバランスが取れてやすた。自分がやってきた箱の中でもかなりお気に入りす。ハウスに特化した90’sな音質もそうだけど、どの時間帯でもフロアの心地よい雰囲気が維持されてるし、酒も旨いし(コショウ、塩、タバスコ入れてレッドアイ作ってるクラブってあんまないでしょ)客にもDJにも優しい。斜に構えて評論するわけでも、似非ラブ&ピースを押しつける感じもない自然体な暖かみとういか。
 スタッフもセッティングひとつで電話までしてくれたり、延長しても嫌な顔ひとつしないとかみんなパーティー第一に考えてくれる姿勢が素晴らしいす。

最近、Woalの前に飲めるパスタ屋ができたみたいなんで、セッティングを終えた後にオーナーのイグサさんとかオーガナイザーのT君とかと少し飲みに。「今みたいに金も名誉も将来性もないようなクラブシーンに残っているってのはホントに愛情がある証拠で、厳しい環境でもそういう人達が生き残ってるのは逆に力強いことなのかも」みたいな話で意気投合して熱かった。歳を重ねるとエントロピーよろしく周囲の環境に熱さを奪われていくもんだけど、たまにこういう話をできるってのは少しは恵まれてるかなと思いますた。

■この日は、関東台風直撃で東京では電車が止まったりしてたみたいですが、なんとかお客さんも入ってたし、当初の予定よりも延長までして伸び伸びやらせてもらいやした。前回の群馬遠征の際に来てくれたお客さんが多かったのが、何より嬉しかったっす(頂いたおみやげは、大切に使わせてもらいやす。)
 前座でやってたニシ君のDJも、若いのにレベル高くてカッコ良かったし、群馬初体験のTも箱の雰囲気を絶賛しておりやした。ナイスパーティーどすた。

■んで、裏の(真の?)目的であるグルメツアー。

今回は水沢うどんではなくそば。量が二朗並みという天ぷらソバ2段攻めにビビる。水沢うどんとかも量多いし、群馬は道の看板だけじゃなく食の量も多いのかな?w


今回の一番ヒットは、群馬名物の焼き饅頭。生地を発酵させてるらしく饅頭というよりパンに近い触感。腹にもたまるし不思議な食べ物。おみやげまで買ってしまった。

■腹を満たした後は、テリーマン(レイブで上半身裸になり絡んでくる色白超人。朝方に出没する。)やリョウマ君達がたまってる地元のスケーターショップへ。
 余談だけど道中の自動販売機で、生まれて初めてアタリをゲットしますた。んが、あまりに突然なサプライズに、全く欲しくない梅ジュースを買ってしまう。みんなもいざという時のために、何を買うかは考えておいた方がいいす。

funbox

中でパターゴルフしてたり、まったりできる椅子やソファの量がカフェ並みだったりと、身内の人間だけで回している感じが素晴らしい。焼き饅頭が嫌いらしい店長と「果たして焼き饅頭はうまいのか?」で議論する。基本的にノリがくだらねえのが最高w

■結構、盛り上がってしまい地元到着した後も、綾瀬の加賀屋で飲みなおし→綾瀬の黒人バー「Lord’sBar(通称Bad Boy)」で飲みなおし。
 ちなみにこのバーの、2010年代とは思えないダサさ加減は「東南アジアにあるダサいバー」の雰囲気が見事に再現されていて、てっとり早く外国を感じたい人にはマヂお奨め。700円で海外気分を味わえるという今の綾瀬で一番ホットな場所。おそらく都内でも敷居の唯一かと。何系かわからない黒人店員、しがないリーマン、ブスなギャル、イケてないホストなど愛すべき足立客層が充実しすぎ(もちボク含めてw)。
 ボクは週に3日ペースで通ってやす。前にフトムを連れて行ってみたら、知らない黒人店員と初見で踊ってますたw

■群馬には来年また行く機会がありそうなんで楽しみにしておりやす。Woalは行って損はないクラブなんで、関東近辺で未体験の方は是非☆ちなみに、woal裏にある駐車場は24時間で600円しか取られない上に、いつも空いてるので、車で行って酒とか抜けるまで休んでも全然余裕です。

<おまけ>
オーガナイザーのR君の家がサイバーパンクな件。

玄関出たらこの光景

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