キーボード一面にお茶をこぼすという大水害にも関わらずデータ、本体ともに奇跡的に無事ですた。水による一時的な不調と、HDDに付属するゴムがずれてたという２重の原因ですた。復旧してくれた理系馬鹿のCoex Boysにはマヂ感謝＆お騒がせしますた。秋葉原に毎週通ってる人間は仕事が早い。制作中のデータを一から再現することを想像すると、毎日が憂鬱で仕方なかったので今は極楽気分っす。もう携帯でネット見るのは勘弁。。。断線生活は自分には絶対無理だと悟りやした。
　修復後は、居酒屋で祝勝会（別に何にも勝ってないけどw）。久しぶりにTachmiqueと量子学や熱力学から人間の美意識に至るまで大論争。彼とは10代の頃にJeff MillsをBGMに（１階なのに４階から苦情がくるという爆音）紙とペンを片手に一晩中論争した仲なので、白熱して懐かしかったなあ。あの頃、ボクと彼で作ったテクノとバイオリズムの相関をチャート化したのが残ってれば爆笑取れる自信ありやす。Mr.能天気ことmarcyは「美少女が出てこない話はちょっと。。。」と、早々に戦線離脱して座敷で寝てますた。

止まっていた制作活動もこれで再開。既に２曲完成しているので、タイミング見て発表しやす〜。

前回は、客もDJも好き勝手にやっていて意外に楽しかったす。まともな人は平日にクラブなんて来ないと思うので、こちらもストイックに色々と模索する予定。来た人には楽しんでもらえるようもちろんレコードセットで。ボクは12時頃からの出番です。

2/4 (水) 22:00-
Slave to the House@Module
Entrance: 1500yen(1D)

B2F:
MAAL
Mint
SMS
YAMADAtheGIANT

『HOUSEに求められるものは快楽、HOUSEが求めるものもまた快楽…。間違ってないとは思うけど快楽しかないのなら別にHOUSEじゃなくてもいい。
HOUSEはそんなに単純じゃない。快楽主義的な音楽のようだけど（だからこそ？）その奥は混沌としていて、覗き込むことすらためらわれる。それがなければHOUSEじゃない。じゃあ「それ」ってなんだー？
「それ」は「業」だ。他にも他にも言い方があるかもしれないけど、これがSlave to the Houseの答え。

Slave to the HouseはHOUSEのパーティー。業を背負ったすべてのひとたちに、快楽を約束します。』