Happy Wedding!!! «« »»馬子にも衣装

right.gif A doping man

先週はモジュールでSlave to the Houseですた。

■ゲストのKentさんは、テックだけど土着なGrooveで、謎の音源がチラホラかかってやした。気になる曲あったなあ。たまたまAlexさんが遊びに来てて、昔からファンだったのでちょっと喋れて嬉しかったす。日本語うますぎすね。
 翌日はボクもMint君も休みだったこともあり、パーティー終了後にスタッフさん達とバーカンでダラダラ飲むことに。Kさんの変に完成度の高い怪談話に始まり、ムエタイトーク、地下DMR時代の旧レコ村の話、東海岸のGarage事情から、お得意のEMMA論を交えて、最後は黄色い方向へ。Moduleには元Yellowのスタッフさんが多いので、当時の裏話を色々な立場から聞けて懐かしかったなあ。黄色スタッフのプロ意識ってハンパないすね。あんだけ影響力の大きかった箱だと神格化や懐古主義に対する反動で「実は裏では~」みたいな話が、普通はポロポロ出てきそうなはずなのに、未だに旧スタッフやお客さんと話してても黄色自体の存在を悪く言う人はいないのが驚き。水っぽさと規模、音楽性とシステムっていう両反しがちな要素が絶妙なバランスで成り立ってたんだなあと。考えてみればクローズから数えてまだ1年と数ヶ月しか経ってないわけですが、周りの景色は随分と変わってしまった気がしやす。やっぱ寂しいね。
 STHは、まだまだ発展途上のパーティーで至らんところもありやすが、平日から手を抜かずにやってくれるModuleのスタッフさんにはいつも感謝しておりやす(ここ見てるから書いてるわけじゃないっすよw)。そろそろ一周年だし、次のステージに逝けるよう地道に頑張ってきたいす。

■結局、Moduleでのよもやま話は朝10時頃まで続き、昼頃に自宅に到着すると、遅めの夏休み中らしいウザ本太助(旧姓:手塚太虫)から暇メールが。普段は滅多にメールなんてしないのに、他人の空いた時間を察知する嗅覚が鋭すぎる。。。これが時間泥棒たる所以。
 時間を盗まれるのは癪だけど、爆睡して休日が終わるのはもったいないなと判断し、レコードバッグを自宅に置いた後、ウザ本さんと街へ繰り出しブラブラ。キバった格好の宮川大輔を見かけて「やっぱ、そうなのね」とショックを受けたり、ブックオフで無駄遣いしたり、ジンギスカン800円、サワー150円というクソ安い居酒屋(しかも結構ウマイ)を発見してたらふく喰いまくる。
 最後の居酒屋でジンギスカンしてたら前掛けを渡されたんだけど、ウザ本さんが「俺は首を締め付けられるの嫌いなんだ」と強がって拒否してくせに、油のトビが予想以上で肉が終わる頃になって「やっぱ前掛けするわ」みたいなくだりが相当ウザかったす。最後はデス君の事務所に押しかけてダラダラして帰宅。自堕落な1日を過ごしやした。

2日間寝ないで動きっぱなしでしたが、最後の方は明らかに心と肉体が乖離してやしたね。アミノサプリドーピングにも限界はあるようで。。。

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