友人がワインを持ってきてくれて（うすい＆女王ありがとう）、色んな人におめでとうと言われたのがちょっと恐縮ですた。恥ずかしいね。

アニバーサリー以外のeMsevenでしたが、しっかりしたDJブースができてたり、サウンドも少し良くなってました。セッティングはちょこちょこ変えてるらしいのでまだ試行錯誤の部分もあるみたいですが、PA常駐で出演者とコミュニケーションしてくれるのは心強いし、細かい所を追い込めば結構鳴るんじゃないでしょうか。

小岩はLIVEraryからクルマで20分くらいと近いので、アイソや各種機材を持ち込んでグリグリしたり調子こいてスクラッチしたりと好きにやらせてもらいました。やっぱアイソとエフェクターはどのクラブにも完備して欲しいよなあ。Ohpiaのレーザーも気合い入っててビカビカで、ドリンクを飲む暇もなく気付いたらDJ終わってたました。

オーガナイズにはタッチしてなかったので近くなるまで面子知らなかったんですが、小岩DIscoさんがブッキングしてくれたDJはボク好みで、客としても堪能させてもらいやした。
　Frankeyさんはこの界隈でもEMMAの危なさを理解している数少ないDJですが、あの感覚を通過したであろう素敵な選曲。前座でやってたReady-Madeさんも良い音鳴らしてたし、Keihinさんの自衛隊時込みの完成された世界観は流石。思い出すとグラスルーツとかYellowとか何気にボクの後にKehinさんって順番多いんですが、ボクとは全く違う方向からGrooveを紡いで自分の世界に持っていくので、毎回ブース裏でレコードしまいながらニヤニヤしちゃいやす。あの人のフェーダー捌きはほふく前進なんだよなあ。ちなみに「リアルなDJは肘の角度でわかる」というのがボクの持論です。
　ノンポリラジカルさんも初めて見ましたが、小岩という土地に合ってた気がしやす。警官の名前ループしてたのがウケました。しっかし映像と音を操る人は、仕込みが大変そうすね。音だけでも精一杯のボクには絶対できないっす。

あと、エムセブンはライブも多いから楽屋があるのがいいすね。朝方、楽屋の外でシローさん（the Goodman）がダベってて、中からイイ顔して出てくる人達に容赦ない突っ込みがビシバシ。ボクは「足立区民ってことはあだち充ってことなの？（意味不明）」と言われ、Mr.ニートこと手塚太虫先生に至っては開口一番「うわ〜キミは小金持ってそうだね」と突っ込まれてて爆笑。

豆のブレンドからこだわったチルアウトコーヒーもおいしく頂きやした。

遠くから足を運んでくれたお客さん、スタッフの方々、本当にありがとうございました。

＜おまけ＞
終了後ケイヒンさんから渡された一品。２０個くらい持ってやした。
入浴剤＠ピーチの香り