まず土曜日はFuture Terror@Queens Clubへ。Queens Clubは初体験だったんですが、真っ暗で素っ気無いフロアを見るなり「今日は殺伐とするな」とニヤリ。ニガ男店員が作る雑なカクテルも良い塩梅。友人とハグれたんで、一人で踊ってたら大阪のInbederを発見。この前、大阪で一緒に飲んだ際に「ダンスフロアに黙秘権を」って話で意気投合したんですが、お互いに実践してて背中で感じながらアガる。ハマった会話といえば、ボクがボソッと「黒人ってなんかズルい」と耳打ち→Inbederがオーバーガッツポーズ→二人ともフロアに散っていくというコンボ技が決まった時くらい。ん～、クラブの会話ってコレくらいが丁度いいのだ。一度はぐれたら2度と会わない友達も多数いて、そういうドライな雰囲気がホント心地良かったっす。最初は始発でスマートに帰ろうと思ってたのに、気づいたら時既に遅しで昼12時。時間忘れて楽しみ過ぎた。。。

宴はまだまだ続いてたみたいだけど、日曜は夜からDJが入ってたので、後ろ髪引かれる想いで外へ。帰り道に、グダグダな町内祭りがやってたので、変なテンションで乱入。下手過ぎる親父ブラスバンド vs 道行く右翼カーの音の混ざりを聴いてたら「ひょっとするとアバンギャルドなのでは？」と大きく勘違いしそうになり「こりゃイカン」と自戒。なんとか帰路に。家に着いた頃には仮眠時間すらなくなってたので、レコードと機材をそそくさ詰めてその足で横浜へ。

Bodegaは初めていったけど、LIVEraryとかで目指しているピュアサウンドとは全く違うレゲエ箱のヘビーサウンドで新鮮。低音で床がマッサージ機みたいに震える感じがナイス。DJは、401と順番がくっついてたので、Livelarry Bros.でやろって事でB2B。自分は最近のテーマである「生シカゴ」を実践すべく、Vocalエフェクター&ヘッドセットマイクで語りのせながらDJってスタイルを初テスト。声かぶせるのはやっぱ楽しいんで、今後はたまにこういうスタイルでやってこうと思ってやす。LIVEraryで見かけた人もちょこちょこ遊びに来てくれてて、嬉しかったっす。

結局、家に着いたのは夜中2時過ぎ。もちろん体調壊しましたとさ。。。