以前は第４世代を使用してたんですが、１年に3回も故障→交換を繰り返し、4回目の故障で補償期間がきれてしまいジエンド。ハードディスクを持ち歩くって発想にムリがあるんだろうなあ。なのでここ数ヶ月は、音を携帯しない生活に。確かに本とかは読めるようになったんですが、移動時間やプラプラしてる時に聴きこめないのはやっぱツラいと再確認。なんだかんだで、１日アルバム１枚くらいは聴けちゃうし、音は悪くても集中して聴けるしね。

んで、迷ったあげく携帯プレーヤーを再購入することに。iPod以外のプレーヤーも考えたんだけど、既に100G近くの音源をiTune管理しており、リンゴの策略に見事にハマってるなあと思いながら断念。iPodなら第６世代出るまで待とうかなとも考えたんだけど、噂だと早くても秋以降の発売らしいし、主にディスプレイ系を改善してくるはずなのでパス（使用は音メインなので）。気なる耐久性も第５世代ユーザーの話を聴く限り、第４世代程ヒドくないと予想されたので決定。といっても、携帯HDDであることは変わらないので、ソフマップで５年補償をつけ、壊れてもおかわり自由にしときやした。

前は白使ってたので、今回は黒の60GBに。60GBだと、あの「誰も頼んでないU2のサイン」が入ってないんでグー（あれでU2いくらもらってるんだろ？）。使用した感じだと、やっぱ操作性は好き。MIX CDとかって1トラックの場合が多いけど、一瞬で目的の場所まで飛べるのはイイ。薄くなったのも吉。動画も見れるので、You Tube→iPodってコンボが期待できそう。でもこころなしか、第４世代よりも音悪くなったのは気のせい？聞き比べられないからなんとも言えないけど、同じソースでも昔の方がよかった気が。そいえば、ゲームボーイも初代が一番音太いしね。ま、音にはそこまで期待してないんで、壊れなきゃいいっす。

携帯プレーヤーって賛否両論あるけど、自分は断固賛成派。一生に聴ける音源って有限だから、時間の有効活用ってホント大事な要素。

ってなこと考えてたら、人生であと何曲聞けるのか気になったので計算してみやした。仮にあと40年生きるとすると、残された時間は約2,100万分。このうち2/3は働いたり眠ったりするので、これらを除いた自由時間を1/3として約700万分。これを全て音に傾けるとすると、140万曲（１曲５分計算）聴けることに。１２インチ（１枚３曲計算）なら47万枚。ただ実際は他のこともしなきゃいけないし、歳とると耳も遠くなるだろうから、本当に聴きこめるのはこの数字の半分もないと思ふ。しかも、同じ曲を何回もリピートするだろうし。意外に多いようで、少ないなあ。